溪斎英泉の初期の作品。男性に着せる羽織の裏地に記された「妾心正断絶」は、初唐の詩人、郭震の五言絶句「子夜春歌」の一部です。恋しい人を思うやるせなさを詠ったもの。太田記念美術館「浮世絵と中国」(~1/29)で展示中です。詳細は→https://t.co/s6fUmvgHWr
溪斎英泉の初期の作品。男性に着せようとしている羽織の裏地に記された「妾心正断絶」は、初唐の詩人、郭震の五言絶句「子夜春歌」の一部のようです。恋しい人を思うやるせなさを詠ったもの。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定です。詳細は→https://t.co/s6fUmvhfLZ
【書籍紹介】河鍋暁斎の絵本の魅力が一冊に詰まった『暁斎絵本』。太田記念美術館の監修で青幻舎@SEIGENSHAより刊行されました。文庫本サイズ、288頁、税込1,760円。太田記念美術館受付にても販売しています。「闇と光」展にお越しの際、ぜひ手に取ってご覧ください。https://t.co/4fu5hk1uEl
【他館展示情報】戸栗美術館@toguri_museumでは「鍋島焼ー二百年の軌跡ー」展を7/18まで開催中。美術館の開館35周年を記念して、デザインセンスに優れた鍋島焼を、技法や技術に注目してその歴史を紹介。約80点を展示。月・火が休館日なのでご注意を。詳しくはhttps://t.co/Ks6C2J264y
#ブラタモリ でも特集していましたが、2022年は日本に鉄道ができて150年ということで、新橋停車場を描いた浮世絵をご紹介。三代歌川広重の作品。煙を上げ、出発しようとする鉄道(※現在展示していません)。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
【他館展示情報】府中市美術館では3/12(土)より春の江戸絵画まつり「ふつうの系譜」展を開催。奇想人気に対抗して、土佐派、狩野派、円山四条派など、江戸絵画のメインストリームを紹介。2020年に途中閉幕した展覧会の再開催です。展覧会アカウント→@edo_fam、美術館HP→https://t.co/StKHa9XfSr
河鍋暁斎は、妖怪画で有名な鳥山石燕の絵を模写しています。こちらは『画図百鬼夜行』や『今昔画図続百鬼』からさまざまな妖怪たちを抜き出したもの。拡大したのは「しょうけら」と「ぬらりひょん」です。原宿の太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19まで展示しています。
【展覧会情報】府中市美術館@FuchuArtMuseumでは「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」展を開催中。歌川広重、小林清親、川瀬巴水の版画作品のほか、吉田初三郎、和田英作、向井潤吉などの風景画も。詳しくは→https://t.co/jX0qyt8Ocr
【展覧会情報】日比谷図書文化館@HibiyaConcierge
の「複製芸術家 小村雪岱~装幀と挿絵に見る二つの精華~」展はいよいよ3/23(火)まで。詳細は→https://t.co/YPcvhU2yfA 太田記念美術館にて5/21より鏑木清方や鰭崎英朋の小説口絵を紹介しますが、その次世代にあたる雪岱の挿絵や装幀が楽しめます。
勇み肌の男性に扮する初代市川左団次を描いた、明治初期の作品です。背中にはローマ字が。時代の変化もうかがわせます。太田記念美術館「和装男子」展は、明日1/28(木)まで。