【書籍紹介】河鍋暁斎の絵本の魅力が一冊に詰まった『暁斎絵本』。太田記念美術館の監修、青幻舎@SEIGENSHAより販売中です。文庫本サイズ、288頁、税込1,760円。太田記念美術館の受付でも販売しています。「歌川広重」展にお越しの際、ぜひお手に取ってご覧ください。https://t.co/dWNwh7INYt 
   溪斎英泉の初期の作品。男性に着せようとしている羽織の裏地に記された「妾心正断絶」は、初唐の詩人、郭震の五言絶句「子夜春歌」の一部のようです。恋しい人を思うやるせなさを詠ったもの。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定です。詳細は→https://t.co/s6fUmvhfLZ 
   勇み肌の男性に扮する初代市川左団次を描いた、明治初期の作品です。背中にはローマ字が。時代の変化もうかがわせます。太田記念美術館「和装男子」展は、明日1/28(木)まで。 
   河鍋暁斎は、妖怪画で有名な鳥山石燕の絵を模写しています。こちらは『画図百鬼夜行』や『今昔画図続百鬼』からさまざまな妖怪たちを抜き出したもの。拡大したのは「しょうけら」と「ぬらりひょん」です。原宿の太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19まで展示しています。 
   【他館展示情報】府中市美術館では3/12(土)より春の江戸絵画まつり「ふつうの系譜」展を開催。奇想人気に対抗して、土佐派、狩野派、円山四条派など、江戸絵画のメインストリームを紹介。2020年に途中閉幕した展覧会の再開催です。展覧会アカウント→@edo_fam、美術館HP→https://t.co/StKHa9XfSr 
   溪斎英泉の初期の作品。男性に着せる羽織の裏地に記された「妾心正断絶」は、初唐の詩人、郭震の五言絶句「子夜春歌」の一部です。恋しい人を思うやるせなさを詠ったもの。太田記念美術館「浮世絵と中国」(~1/29)で展示中です。詳細は→https://t.co/s6fUmvgHWr 
   麻の葉に雨龍(あまりょう)の丸模様を配した長合羽。雨を降らすとされる雨龍は、合羽に適した意匠といえるかもしれません。太田記念美術館「美人画 麗しきキモノ」前期にて9/24まで展示中です。https://t.co/T7PvJ6Eufq 
   【書籍紹介】河鍋暁斎の絵本の魅力が一冊に詰まった『暁斎絵本』。太田記念美術館の監修で青幻舎@SEIGENSHAより刊行されました。文庫本サイズ、288頁、税込1,760円。太田記念美術館受付にても販売しています。「闇と光」展にお越しの際、ぜひ手に取ってご覧ください。https://t.co/4fu5hk1uEl 
   【展覧会情報】日比谷図書文化館@HibiyaConciergeにて、「複製芸術家 小村雪岱~装幀と挿絵に見る二つの精華~」展が3/23まで開催中。展示の詳細は→https://t.co/TyD4KXVgwX 太田記念美術館で昨年、鏑木清方や鰭崎英朋の小説口絵を紹介しましたが、その次世代となる雪岱の挿絵や装幀が楽しめます。 
   【展覧会情報】府中市美術館@FuchuArtMuseumでは「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」展を開催中。歌川広重、小林清親、川瀬巴水の版画作品のほか、吉田初三郎、和田英作、向井潤吉などの風景画も。詳しくは→https://t.co/jX0qyt8Ocr