歌川国芳と、長女・芳鳥(よしとり)との合作。メインとなる人物を国芳が、急勾配の九段坂の先に見える富士山を芳鳥が担当。芳鳥はこの時まだ数え14歳ですが、空間の奥行きをしっかり捉えています。原宿の太田記念美術館で10/4より開催の「歌川国芳ー父の画業と娘たち」で展示。 #秋の歌川派フェスタ
【前期は明日4/26まで】太田記念美術館で開催中の「浮世絵動物園」展、前期は明日で終了です。国芳のスズメ、芳年の猫、広重の犬、雪斎のウチハフグ。これらが見られるものあと少し。お見逃しなく。
【書籍紹介】『学習まんが 世界の伝記NEXT 蔦屋重三郎』(集英社、税込1,210円)→https://t.co/VlOD8PVsmN。蔦屋重三郎の生涯が漫画に。子ども向けですが、蔦重の生涯を手軽に知りたいという大人の方も楽します。監修は太田記念美術館学芸員・日野原健司。※美術館では販売していません #大河べらぼう
【他館展示情報】栃木県の佐野市立吉澤記念美術館では昨日7/19より「江戸から明治、本と浮世絵のオドロキ」展を10/19まで開催。吉澤コレクションの浮世絵を初公開。京伝や馬琴の読本、佐野出身の本屋・万屋兵四郎(福田鳴鵞)が刊行した漢訳洋書も紹介。詳しくは→https://t.co/5GGJkYVQX4
【展覧会情報】来月11月16日より、福岡県の福岡市博物館にて「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」展が開催。名古屋市博物館のコレクションの中から、国芳と芳年、さらには国芳の門人たちの作品を紹介する展覧会。詳しくは→ https://t.co/Unv7WeiD1x
【他館展示情報】六本木のサントリー美術館@sun_SMAにて9/18まで開催中の「虫めづる日本の人々」展。虫にまつわる絵画や工芸品を紹介。太田記念美術館が所蔵する浮世絵も展示。伊藤若冲の「菜蟲譜」(佐野市立吉澤記念美術館蔵)が本日8/9より展示。詳しくは→https://t.co/Qbvx1Fi04K
【他館展示情報】北九州市立いのちのたび博物館@KMNH_kitakyushuでは「「べらぼう」におもしろい印刷展」を12/7(日)まで開催中。世界最古の印刷物や蔦屋重三郎の本、解体新書、瓦版、世界最小の印刷本など、印刷の歴史と魅力を紹介する。詳しくは→https://t.co/9wEy2IdIe7
【展覧会情報】日比谷図書文化館@HibiyaConcierge
の「複製芸術家 小村雪岱~装幀と挿絵に見る二つの精華~」展はいよいよ3/23(火)まで。詳細は→https://t.co/YPcvhU2yfA 太田記念美術館にて5/21より鏑木清方や鰭崎英朋の小説口絵を紹介しますが、その次世代にあたる雪岱の挿絵や装幀が楽しめます。