『プリニウス』11巻に登場するテストゥド(亀甲隊列)。初めてテストゥドを動いている画で見たのはエリザベス・テーラーの『クレオパトラ』のリバイバル公開だった。近年(といっても2011年)では『第九軍団のワシ』で詳しく描写されています。ワシは漢字にしてほしいよね。一人称みたいじゃないか。
『太平洋Xポイント』では、さらにこれまた手塚お得意のマンガの文法で遊ぶメタなギャグの洗礼も受けた。高波でコマごと転覆し、ヒゲオヤジが作者に文句を言って元に戻るのである(※ただし当時の児童漫画では手塚に限らず登場人物は自分がマンガ内の人物であることを多かれ少なかれ自覚していた)
★自らの死期を感じつつある皇帝ウェスパシアヌスは、参内したプリニウスにミセネムのローマ艦隊の指揮を執るよう命じます。
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さらに「砂の器」を録画し「砂の小舟」が続けば完璧と思ったが、いまタイトル変わっているのね……
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