本日発売週刊新潮11月13日号、TVふうーん録にて今期の個人的No.1「シナントロープ」書いてます。場面転換のたびに「そうきたか!」と膝を打つ。セリフや絵ずらが繋がる緻密な構造に感心しまくり。アレックスお前か!よくしゃべる人もほぼしゃべらなかった人もみんな魅力的なのよ。恋の行方も凝視しよう
本日発売週刊新潮10月23日号、TVふうーん録にて沢口靖子の気炎を書いてます。人情派デカという役どころで、とにかくよく走る。かなり速い。科捜研ファンにとっては、黒島結菜に防犯カメラ映像の拡大を頼む靖子や、関西弁でオカンに電話する靖子に「マリコみ」を見出すくらいか。土門的パートナーは不在
本日発売週刊新潮10月9日号、TVふうーん録にて「いつか、無重力の宙で」書いてます。ハマノんが心配だったが、コガさんやめて、飛鳥出世しちゃってさあ大変。再結成した4人の間に微妙な空気が漂い始めるのもリアルでね。それぞれの思いと立場もよくわかる難儀な展開。奥平大兼の加勢に期待しちゃうわな
本日発売週刊新潮10月2日号、TVふうーん録にてWOWOW「夜の道標」です。指名手配犯の野田洋次郎に坂口涼太郎味が出てしまった。聞き込み捜査の対象者が多くて皆それぞれ違うこと言うのが好物。別世界の人物がうっかり繋がっていく面白さ。追い込まれとる吉岡秀隆と鼻息荒い高杉真宙のコンビが結構いい。
本日発売週刊新潮9月4日号、TVふうーん録にて、思わぬ伏兵でググっとおもろくなった気がする「恋愛禁止」と「レプリカ」を書いてます。脅されまくりの伊原六花、あの手この手で企んどるトリンドル玲奈、脅迫と復讐の行方を最後まで見届けようと。人を呪わば穴二つだけど、鉄槌とか成敗はみんな好きよね
本日発売週刊新潮7月24日号、TVふうーん録にて「こんばんは、朝山家です。」を。朝山家の会話と動線が大好物。思春期とは違う苛立ちがリアルな渡邉心結、「それでも俺は、妻としたい」でもどぶろっく好きな息子を演じた嶋田鉄太、子役たちのいきいきとした不機嫌が秀逸。アン&征悦夫妻も息ぴったりなの
本日発売週刊新潮7月17日号、TVふうーん録にてWOWOW「おい、太宰」です。タイムスリップ経て数ミリだけ益荒男になる田中圭、誤魔化して歌う宮澤エマ、布袋初体験で痙攣する小池栄子、作家の矜持を瞬時に体現した松山ケンイチ、最年長で三役走り回った梶原善、全員面白かった。映画は結末が違うってよ!
暑さで頭おかしく、誤変換していたことをご指摘いただき、再投稿。週刊新潮6月26日号、TVふうーん録にて「あんぱん」。
昨日発売週刊新潮6月5日号、TVふうーん録にて「対岸の家事」書いてました。どこの家族も絶対的に人手が足りないという現実。子育ても介護も。なんか新しい人間関係での協力体制が築けないかしらと思う。ひとつの家庭内ですべてこなすのはキツイ。紫陽花の前で放心状態の人を見かけたときは想像力を。
本日発売週刊新潮5月1・8日GW特大号、TVふうーん録にて「災」書いてます。香川照之が六役+αでゾワゾワさせまくり。映像と音が神経に訴えてくる感じ、後味の悪さが凄い。刑事中村アンの勘と執念に期待するしかない。この後登場するシソンヌじろうと坂井真紀も描きたかったけど、連休なので先走ってみた