本日発売週刊新潮10月3日号、TVふうーん録にて「虎に翼」おかわりです。すべての人が快適でいられる船。なるほど。泣いても笑っても怒っても明日最終回。ご婦人の法曹界入りに反対という松ケンの解釈は?半年じゃ足りない!と思う濃さに溺れた。ナレ尾野真千子は再放送カーネーションで改めて味わう。
本日発売週刊新潮9月26日号、TVふうーん録にて「錦糸町パラダイス」です。岡田将生の背景、ネグレクト母濱田マリを責めるだけではない視点が描かれるのかな。男友達同士の言葉不足は埋められるのかな。無常観というよりも善悪ジャッジメントの浅はかさ、かな。配信で一気見のほうがしっくりくるかも。
本日発売週刊新潮9月5日号、TVふうーん録にて「海のはじまり」書いてます。特別編で見せた池松壮亮の大失恋、目黒蓮への思いは上書きも削除もできない古川琴音。正解がわからない好意と愛の行方。それはそうと池松は大竹しのぶにそっくりだよね。有村架純の本音言えなくなった苦悩はどうなることやら。
本日発売週刊新潮7月25日号、TVふうーん録は連載700回、「ドラマの中のテレビ」をまとめました。テレビ局の自戒とも自虐とも暴露ともとれる言霊を俳優たちに託している作品、どのドラマかは本誌にて。毎度のことながらぎゅうぎゅう。余白恐怖症のまま15年目突入、頑張ります。本宮泰風を初めて描いた。
本日発売週刊新潮6月27日号、TVふうーん録にて「虎に翼」前編です。いずれ後編も書く気満々。母の日記、燃やしてねと言われたけれど寅子はどうするかしら。私なら読んでしまうかも。地獄の話を根に持ってたところもゆり子母らしくてよかった。今その話する?とつっこむ寅子も含めて。猪爪家は大丈夫よ
本日発売週刊新潮6月20日号、TVふうーん録にて「アンチヒーロー」書いてました。捕まっちゃったよ、長谷川博己。裏切りの大島優子、でもブラフかな?神野三鈴の良心の呵責に頼りたいところ。笑面夜叉の野村萬斎、最後に悔しがる姿を想像してるんだけど、現実と同様、悪い奴ほどしらを切りそうな気も。
本日発売週刊新潮6月6日号、TVふうーん録にて「3ない」の次は「おい」ということで「おいハンサム‼︎2」です。毎回「そうそう!」と膝打って、ぷっと笑ってたし、なんか好き。記憶喪失も余命もタイムリープもなく、ただ日常を淡々と。奇天烈炸裂、シイナとミチルもいとおかし。花屋のマージーに追悼
本日発売週刊新潮5月23日号、TVふうーん録にて「季節のない街」書いてます。あと16人絵に描きたかった。街を形成する役者陣が素晴らしいの。原作の短編集も映画「どですかでん」も併せてどうぞ。最もキャスティングが気になっていたのが「がんもどき」。岩松了と三浦透子だったので観る前から納得した
本日発売週刊新潮5月2・9日GW特大号、TVふうーん録にて今期流行の記憶喪失系を。他作品にて松下洸平も記憶喪失だし、中村アンも赤楚衛二も事件当時の記憶失っとるし。思い出さないほうが幸せなこともあるっちゃある。生見愛瑠は忘れとっても案外朗らか、杉咲花は苦難の日々をひたむきに。忘却系花盛り
本日発売週刊新潮4月25日号、TVふうーん録にて「アクマゲーム」書いてます。書いてますが、私は客ではなかった。今期も復讐系ドラマが花盛りで、肝臓奪われたり、父を殺されたり、父が濡れ衣着せられたりで大変。不倫成敗や恋人強奪も仕事もビジネスに。幼馴染が獣になる前に悪魔召喚したくもなるわな
本日発売週刊新潮4月4日号、TVふうーん録にて「ブギウギ」です。鮫島みのすけ、スズ子が大好きだったのね。草彅剛と趣里の師弟関係、敬意だけでなく嫉妬もあってよかった。おでん屋で恋バナして、火傷しがちな坂田聡につっこみたい。大阪局名優代表は三林京子。少女にもおばちゃんにも見える趣里に拍手