島本和彦せんせのアオイホノオとか、とりみきさんのエッセイとか読んでるととにかく当時は「楽屋オチやパロディは禁止」と編集者に言われてた噺をよくきく。
だからちょこちょこと画面の中にわからないように好きなものをかいていったんだろう。
マスターキートンで英国情報部がニュースにみせかけて「わかる人にだけわかる」暗号を流していてように80年代は同士を見つけるため、まんがの原稿にそんな暗号を静かに忍ばせていたんだなあとふと思った。
原作まんがでは描かれなかった展開というと
世の中にはカーロス・リベラ対ホセ・メンドーサ戦をテーマにした薄い本なんかもあるんだろうか?
私は小説でもいいから
「ゴロ巻き権藤外伝」が読んでみたいぞ北方謙三か大沢在昌あたりのノリで。
ハマーンが30分の間に10回くらいシャアに「わたしのもとへ帰って来い。」とか言っててああ、ほんとに好きだったんだなあとおもた。
あとシロッコは結局、状況を楽しんでるだけなんだろうなあとおもた。
こういうのがふとしたときに思いがけずみせる人間くささがよいのですね。仕事に疲れて帰宅したら電子ジャーがお米を炊いて待っててくれたときみたいなのり。(よく考えるとお米をしかけたのは私だがそこは気にしないのだ。)
本棚からこんなまんがが出てきた。
筋肉少女帯のうたをテーマにした怪奇まんが。もう二十年くらい前のまんが。
ミーメってアルコールを主食とする宇宙人でその星ただひとりの生き残りらしいんですが…
そんなもん主食の宇宙人はそら滅亡するよ…。
>RT『宇宙空間は高度100km以上からか。それとも80kmからか』
「プラネテス」のユーリさんが
「宇宙と地球の境目なんてない。」とかなんとかそんなこと言ってた。