ライバルに
ダラダラ長続きしたつまらない長期連載まんがをみつけると
無理矢理、漫画家宅へおしかけて勝手に最終回を描いてまんがを完結させてしまうドクターキリコみたいな漫画家がいておもしろかった。
若いうちはものごとをひねた視点でみることがクールと思いがちで私もそんな時期があったんだけどそれは一生懸命やっている人たちに失礼だし自分自身に対しても損なのよね…。
やはり、何事にたいしても真摯な姿勢で向かうべきなのだとおもう。
映画好きの友人が「要はリスペクトの有無じゃないかな?」と言っててなるほどなと思った。
(画像は島本和彦「漫画力指南編」
生前の石川賢がある日
「宇宙や生命についてわかった。」と語ったというくだりとかまんまゲッターロボ號のクライマックスで石川賢さんはやはり石川賢さんだったんだなあ。
となんかしびれてしまった。