「ミコチのいない間すごく静かだったよ」
と言った後のハクメイの独白もまた良いです。
おっちーさん(@miz_otty)による『マンガで都市研究 ハクメイとミコチ回』。
建築の側面から『ハクメイとミコチ』が表現する世界観を考察していて面白いのでよろしければご一読を。
https://t.co/t7WRtuW0Wb
百合文壇バーが終わった後にシアターPOOの同僚である牧師バー(@bokushibargg)のトオルさんとゴールデン街のWHOに行きスタッフ同士で軽く一杯。
『ピルグリム・イェーガー』読書回の打ち合わせ。
宗教革命期、修道院育ちの二人の少女が家族になろうとする物語を聖書になぞらえて読んでみようと。
ジーキルらが提唱した新しいガーデニングには従来のイギリス庭園とは違う"自然な植栽"や"自生の植物を活かす庭園造り"が要素の一つとしてあったそうですが、そうしたありのままを尊ぶ当時のガーデニング文脈と『さよならローズガーデン』で語られる自由と見比べてみると個人的には面白く感じます。
そうした新しいガーデン文化の旗手だったジーキル作の
Hestercombe Gardens等と、『さよならローズガーデン』作中のガーデン、邸宅を見比べると当時の時代感が感じられて楽しいです。
興味がある方はHestercombe Gardensの写真をネット検索してみるのもオススメです。