ちばてつや先生の風景描写は神。「物語が始まる前にページをかけてこの人の生き方を見せる」作風が大好き。写真に基づきの作画はずなのに、写真より魅力的。もしこういう『ちばてつやの風景原稿複製画集』が出たら絶対買う。
黃雷篇のネーム順調。まさか本当にお正月休み期間で終わると思えなかった。ヒロインの取り合いトライアングルも黃亙の親バカモードもすごく楽しかった。なんか凄く懐かしい。今月描いた量はネームとはいえ、50ページオーバーした。久々こんなに漫画を描けるのは涙が出そう...
来年春に出る予定の野味雑煮の下書き。16ページくらいすぐ終わるはず。サクサク描きましょう。読み切りのこういう軽さに助かりますね。連載なら毎月に時間を取っておかないといけないが、読み切りは1ヶ月で終われる。
シャンフロの漫画を読んで、「今流行ってるの漫画は敢えてとベタを出来るだけ使わないようにしているかな?」と感想がある。本来なら単純にベタで塗っていい場所も一手間掛けて質感ブラシを加えてる....
人魚の傷より。描き込むやエフェクトはほぼ最小限なのに、この存在感と力強さ。すごいな、一体どうやって描けるだろうこういう絵は。減算できるのはやっぱり結局元々絵への理解が充分だからこそだね。
熊山社長3話のスタートアイデアはこのセリフから。
あとはたくさんググって銀行強盗のネタを探す。
ちなみに平均的に1話分のアイデアは3日くらい1回が舞い降りる(でもどの連載のネタが来るのは分からない)。アイデアはほぼスーパーに行く頻度くらい感じで来る。本やネットを見ないと下がるけど。