集中線状のスクリーントーンを2枚ズラして貼るとこのモアレ模様が得られる。自分は松本零士で使用例をはじめて見た。んで、これ当時で多分5000円くらいはかかると思う。高いんだこのトーン。それを2枚。これだけでラオウの凄さがわかる。さすがゼイタクだなラオウ。
ああOpen Interpreterというのをやってみたい。
「Open Interpreterは簡単にインストールできます」
とか書いてある。
「以下のpipコマンドを実行するだけです。pip install open-interpreter」
おい、それのどこらへんが簡単なんだ。高橋留美子のラムちゃんの描き方か。
日本人にとっての「拳骨で殴り倒す」ことの衝撃、野蛮さ凄惨さが、ぎこちない動きや、白や黒で塗りつぶされた、あるいは点になった周囲の群衆の目で示されている。もしもこれを実際の群衆のトレスや格闘技の分解写真のように流麗に描いたら、こんなヤバい臨場感は出ないだろう。藤子Aの真骨頂である。
何度も書くが藤子Aの「存在しない動き」はもっと語られていい。映画のアクション監督もアニメーターも「殴る」という動作をこのようには描かないだろう。これはマンガに最適化され分解された「殴る印象」であり、動きは硬直的で不自然である。だがそれゆえ、むしろ強烈に見る者の心に刻まれる。
「赤影」「映画版ワタリ」「ドラえもん」あたりに共通して出てくる「夢のお菓子」みたいなものがある。今では全く共有されない不思議なイメージだと思う。当時の子供というより、それぞれ作者の子供時代の金平糖あたりから来るイメージなのだろうか。今はもうお菓子は夢として出てこないのではないか。
未知なる生物、近くにいた 若狭湾で新種のエビ類続々見つかる https://t.co/czISUDpRTQ @Sankei_newsより
「生物相が貧弱とされてきた日本海に」というジョジョっぽさ。