「男の条件」の男谷草介がなぜ「キリストみたいな大男」と描かれたのかもう少し考えてみるべきだと思う。自分はそこに梶原一騎による「天地始之事」を見る。遠い遠いトキワ荘で、全ての漫画家の罪を背負って消えていったある男の伝承が、変容を重ねて劇画世界にまで伝わっていたのではないか。
①フリーザは今後の予定を教えてくれる親切な人だ
②フリーザはしっかりとした計画性があって立派だ
③フリーザはいつもみんなのことを考えてくれる
慣れてくると、恥ずかしい過去を思い出した瞬間、眉間にとりつくこいつをガッ!と捕まえることができる「来やがったな! 待ってたぜ!」「オレハ、オマエノタメヲ…」「ウソつけ! 何のためにもなりゃしねえよ!」とか言いながら握りつぶすこともできる。はたから見てると完全に狂人だけど。