一番バカなのはこれをゴジラにぶつけたことだよな。ゴジラの来ない場所で普通に運用していたら数年で世界征服できたと思う。
コロナ騒動の気晴らしに、以前のクラウドファンディング企画だった
「8bit年代記stage02」の第一話を無料公開してみたいと思います。
すでにマンガ図書館Z様にて無料公開している「8bit年代記」
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の続きとなります。よかったらどうぞ(1/2)
大きな災害のたび、子供の頃の「なぜ日本は昔あんな無謀な戦争に突入したんだろう? 馬鹿じゃないのか、もっとうまくやれたはずだ」というのが崩れ去っていくのである。現在進行系で馬鹿やっててうまくやれてない。誰も止められてない。ということは、多分今までもこれからもずっとそうなのであろう。
有名なこの挿話には、戦中戦後の簡単に育つけどひたすら不味かった「高系4号」と、昭和30年代に復活し幼稚園の定番イベントともなった「観光芋掘り」
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の隔たりがある。2つを前提にしないと意味が通じず、我々は基本ワカメちゃん以降世代であり不味いイモというのを知らない。
この「ナンジャモンジャ料理」「うどんかそば」というのを忘れずにいたい。未知のものは一切が否定され愚弄されるべきなのである。なぜならば己の無知を暴かれるようで不快であるから。自らの狭い世界の嗜好こそが共有され、絶対視されるべきなのだ。この強烈な狭量や嫉妬の裏返しを忘れずにいたい。
大友克洋の今日における認知の具合というと「蛍光灯の発明者」あたりが適当ではないか。とんでもなく偉大な発明であり、まさに一世を風靡し、世界中に溢れ、いつしかあって当たり前になり、さらにLEDの時代となって、世間はエジソンの電球をまず思い浮かべる。蛍光灯の発明者の名を知っているだろうか… https://t.co/WFoQUQiFAf
少年誌向けのボクシングマンガである。まあ努力して世界に羽ばたく。予想の範囲内だ。んでギリシア12神というナゾ集団が黄金のヘリコプターに乗って飛んでくる。誇張でなく明らかに逸脱している。要はムチャクチャだ。だからガキはそこに「すげえ」と熱狂する。小賢しい作家ではこんなの絶対できない。
羽根章悦は永井豪よりもよほど絵のプロフェッショナルである。それがこのように描く。つまり最初からわかっていて大嘘をついている。線は一本でも少ない方が良い。曖昧な解釈を整理し、逆に目と口元の、本来絶対繋がらない線をも繋げている。これ以上線を増やせば別の破綻が生じるからだ。