【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 772/百鬼夜行】
みんなは当たり前のように知っているけれど、自分だけが知らない。そんな世にも奇妙な光景がここに。そして繁華ちゃんのように東京から来た人は本当にこうなりかねないのが怖いところ。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 773/鬼になる】
鬼まんじゅうは、東海3県になじみのある庶民的な和菓子。昔ながらの作り方だと、薄力粉や上新粉をもとに生地を作り、角切りのサツマイモを加える。サツマイモの皮を残す場合も。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 774/オリジナルミックス】
鬼まんじゅうは名古屋周辺の家庭でよく作られる。材料や分量はそれぞれの家庭によって微妙に違うので、サツマイモと生地の比率など、自分の家の作り方がそれぞれ各自の基準となっている場合が多い。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 775/隠れ鬼】
由来は、八十亀ちゃんが言っているように、見た目のごつごつした形が鬼の金棒を連想させる説や、鬼を封じ込める説、昔の小麦粉が今より黒っぽかったため、より鬼っぽく見えた説など様々。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 776/鬼の目にも】
生まれた時期は江戸時代という説もあり、当時は飢餓対策として食べられていたらしい。また、戦時中にも米の代用品として主食代わりに食べるようになり、名古屋周辺で一気に広まったとされている。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 777/余計なお世話】
作るのが面倒な方はぜひ購入をオススメするが、取り扱いの幅は広く、名古屋周辺であれば和菓子屋さんに行かずとも近所のスーパーでも手軽に購入できたりする。それくらい浸透しているソウルフードなのだ!
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 778/重腹】
名古屋周辺の人間からすると、鬼まんじゅうは地味めな印象が強いので、全国的に取り上げにくいお菓子だと思っている節があるかもしれない。だが、地元民に親しまれている事実は、誇って良いと思う。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 779/餓鬼】
せっかくのイベントフラグをバッキバキに折ってしまった陣くん(主人公笑)!彼の間の悪さは相変わらず健在である…。やん菜さんたちのやる忍者カフェも地味に気になる存在。文化祭も賑やかそうだ!!
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 780/心配停止】
目立った活動成果がないため、現在廃部の危機にさらされている、八十亀ちゃんたちの写真部。もうすぐ学園祭的なものがあるようなので、なんとか挽回を図りたいところ。だが、それどころではない事態に!?
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 781/先が思いやられる】
手羽シャキポーズとは、知る人ぞ知る名古屋のご当地イベント「手羽先サミット」にて推奨されているポーズのこと。無意識にこのポーズが出るようになると、いよいよなのだとか…。(只草談)
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 782/断先】
禁断症状を起こしてしまうのは、もちろん特定の名古屋人のみ(笑)。リアルでこのポーズで倒れている人がいたら、体より先に頭を心配してあげよう。茶番でも受け入れてくれる保健室の先生にただ感謝である。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 783/会うとロー】
4コマ目の串の刺し方は、焼き鳥店では一般的。いかだ串と呼ばれ、文字通りいかだに見えるからその名がついている。生徒会のメンバー同士は仲が悪いが、なんやかんや面倒見は良いようだ。