【#まいにち八十亀ちゃん 316/シャチフライ?】
カチューシャという名称の由来は、トルストイの小説『復活』に出てくる主人公の名前から。大正時代にこれをモチーフとした演劇が大人気となり、主役の女性が着けていたことから広まったという説が有力。
【#まいにち八十亀ちゃん 315/今のうちは】
一説によると、方言を習得するのは3歳ごろからだとされている。このころは、接する人間(主に母親)に話しかけられた言葉を軸に脳が判断し、聴覚や声帯を最適化させる形で発達するそうだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 314/訛って鈍る】
さらりと初登場した、八十亀ちゃんのお母さん。よく見るとお母さんが着ているTシャツ、八十亀ちゃんが以前着ていた「I♡MISO」ブランド(?)のようだ。ファッションセンスも母親ゆずりなのだろうか。
【#まいにち八十亀ちゃん 313/私のハートはちんちこちん】
『黄金鯱伝説グランスピアー』は、東海テレビが初めて制作したヒーロードラマ。主な出演者も東海3県出身者で固められており、主演はBOYS AND MENの辻本達規さんが演じた。
【#まいにち八十亀ちゃん 312/罰金】
古くから盗みのターゲットになってきた歴史を持つ名古屋城のシャチホコ。ただし現在の鱗は特殊なボルトで固定されているらしく、専用のスパナでないと外せないらしい。
【#まいにち八十亀ちゃん 311/雌雄を決する】
オスメスについては前述した通りだが、お城にシャチホコが取り入れられる火付け役は、織田信長の安土城だったと言われている。城建築にもトレンドのようなものがあるのは実に面白い。
【#まいにち八十亀ちゃん 310/第2ラウンド】
名古屋城の話題を露骨に避けていた八十亀ちゃんが、なぜ城内に!?八十亀ちゃんの過去とともに、次号重大なヒミツが明かされる!?次号、名古屋城編クライマックス!!
【#まいにち八十亀ちゃん 309/そっくりさん登場】
アメリカの動物行動学専門家であるゲイリー・ウェイツマン博士によると、ネコの鳴き方は16種類あるという。特にその中でも、「なでて」「ゴハン」など、人にお願いする鳴き声は使い分けているらしい。
【#まいにち八十亀ちゃん 307/瓜二つ】
名古屋城は緑豊かなため、多くの鳥や魚はもちろん、ネコもちらほら生息している。ネコはたまに石垣を登ったりするので、見かけたらラッキーだ。ネコ好きはそれを見ているだけでも十分楽しめるぞ。
【#まいにち八十亀ちゃん 306/映らぬ影】
大天守閣内部の展示で名古屋城の歴史などを学べるが、SNS映えしたい人は5階にある実物大の金シャチ模型に行こう。青空をバックに、金鯱に載って記念撮影が可能だ!3階の城下町のセットもオススメ。
【#まいにち八十亀ちゃん 305/聞き捨てならない】
天守閣の南にある本丸御殿は、かつて国宝に指定されていたが、1945年の空襲で焼失してしまう。そして復元工事により、2018年6月に完成公開を迎えた。
【#まいにち八十亀ちゃん 304/もしいたら】
名古屋城の堀では江戸時代から鹿が飼われており、女中たちの遊び相手になっていたそうだ。しかし昭和の戦時中に、鹿は一度全滅してしまう。そこで再び動物園から譲り受け、2019年の現在、2頭が住んでいる。