【#まいにち八十亀ちゃん 328/しっくりくる】
「しっくり」の語源は、服飾用語の「仕付け」からきている。仕付けとは、服の仮縫いを身体にぴったりと合わせること。仕付けた着物が体に馴染むことから、しっくりくるという表現になったそうだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 327/足りないもの】
素直に楽しいものを楽しいと言える陣くんは実に主人公っぽい。そういえば、八十亀ちゃんは陣くんのことを未だに「トーキョー」呼ばわり。いつか名前で呼ばれる日は来るのだろうか。
【#まいにち八十亀ちゃん 326/時は流れ行く】
子どものころ見たものが、大人になると小さく見えるということはよくある。遊んだ公園、遊具、チョコレートパフェもそうだ。八十亀ちゃんから見た名古屋城も、昔ほど大きくはないのかもしれない。
【#まいにち八十亀ちゃん 325/上書きしますか?】
名古屋城の年間入城者数は、全国城郭管理者協議会のデータによると、およそ192万人。前年比からは110%増。入場無料のお城では、大阪城、姫路城に続いて第3位。ちなみに第4位は首里城。
(※2016年/平成28年度)
【#まいにち八十亀ちゃん 324/しかたない】
前回も登場した名古屋城の鹿。鹿にとってエサとなる草の確保が一番大事なので、住める区域が減ることは死活(しかつ)問題だったりする。今後この鹿がどのように扱われるかも、名古屋の関心事のひとつだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 323/小骨が刺さる】
せっかくの良いシーンで通じなかった「まーかん」。正確には「まああかん」。直訳すると「もうダメ」。どうしようもないときやヘトヘトに疲れたときなんかも使う、汎用性の高い頻出ワードだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 322/休戦】
余談だが、足が速くなる裏技として、輪ゴムを使った方法がある。足首に輪ゴムを通し、そのまま一度ねじって足の親指にかける。そうすることで、親指の付け根の母指球で走ることができるという。
【#まいにち八十亀ちゃん 321/トラップ】
高校生の50m走の平均タイムは、学年別で多少の開きがあるものの、男子が7秒3、女子が8秒9ほどだと言われている。ただおそらく、八十亀ちゃんは平均よりもずっと速いに違いない。
【#まいにち八十亀ちゃん 320/命の灯】
ホタルの種類として有名なのはゲンジボタルやヘイケボタルなどだが、ヒメボタルはそれらより少しサイズが小さく、1センチもない程度。毎年5月中旬〜6月上旬のあたりに見ることができる。
【#まいにち八十亀ちゃん 319/明日への光】
名古屋城の外堀にある護国神社近辺では、ヒメボタルという種類のホタルが生息している。主に山間部に生息しているはずのヒメボタルが、都会の街中で見られるのは、世界的に見てもかなり珍しいそうだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 318/長寿の秘訣】
愛知県からの転出先として一番多いのは、やはり男女ともに東京都。年間で17000人以上が転出している。東京都への転入元としては、関東地方を除くと大阪府に次いで全国2位。
【#まいにち八十亀ちゃん 317/孫って守護月天】
孫がいる60〜70代のシニア層が1年間で孫のために出費する額は、平均でも約13万円といわれており、結構な金額だ。八十亀ちゃんのおばあちゃんは、この溺愛ぶりを見るかぎり、もっと貢いでいるかも!?