今月のないない堂はオピオイドから戦前日本のケシ栽培の話に繋がるのがグッときたポイントですが、実際に政府に納品すると当時の価格で数千円とか儲かったらしい。スゴイ。 #今日の論文
『大阪府三島地域のケシの栽培について』 https://t.co/aYidhNhnXU
「進行する皇帝の病」のためエイレーネーさん(皇后)が付き添う訳ですが、アンナがその辺も『アレクシオス1世伝』に詳しく書いてたよ、という論文がこれ↓ #今日の論文
『12世紀コンスタンティノープルの女性による慈善行為 : アンナ・コムネナを手がりに』
doi/10.24544/ocu.20180402-006 https://t.co/S1T8ESOn67
練習は水を飲まずにケツバットな時代だった1991年に、高校野球のイメージを高校・大学生に調査した研究があり、「寛大」「陰湿」とか結果が割れてます。今週の怪人さんとちょうど同世代で、合わせて読むとこう… #今日の論文
『高校野球に関する意識・イメージについて』
https://t.co/WNEto1tnjZ
ちなみに、だんドーンで田中新兵衛くんの前職だった「薩摩藩の密貿易」、この地図の外側にある中国に昆布を輸出&生薬の原料を輸入、というのを富山の薬売りと18世紀から仲良く始め、バチクソ儲かったそうです。 #今日の論文
『北前船と富山の売薬業』 https://t.co/IDvdLl1OSv
ハンタ世界、スマホまであるんだから原子時計は当然ある(現実世界では1960年代には存在してる)。でもちょっと脳がバグるな… #今日の論文
『これまでの時計の歴史と科学技術の進歩』 https://t.co/qRpU1UF2YE
むこうぶち、今回セール内最新の60巻で『千客万来』のマクラがこれなんですが、元々は問屋街が商業の中心地だったので、東京・日本橋や大阪・船場、仙台・国分町のように同業者が集まった繁華街ができたとか。 #今日の論文
『日本における問屋街の考察』 https://t.co/B6DKldnqcD
図書館学の五法則のランガナタン、わりと晩年(66歳だった1958年)に、ワシントンからの帰りに東京に立ち寄って日本の学者と交流したというエピソードが。 #今日の論文
『ランガナタン教授を迎えて』 https://t.co/yTm4eu86rO
日本調理科学会で「揚げ油の劣化は風味点数で評価でき、10回ぐらいで交換すると良い」という話があるんですが、今回の『霧切ギリ子』は「2回ならイケるよ!」というブルジョアネタで殴ってきて、超つよかったです。 #今日の論文
『フライ油の使用限界に関する研究(IV)』 https://t.co/CQHz21hda2
『新婚よそじのメシ事情』、あとがきの通り2巻は読み味ちょっと変わってくるんですが、正月の福わかしの話とか面白かった。江戸時代末期の京都や大阪だと7日に七草入れて食べたりしたとか。そして関西の雑煮はその頃から白味噌。 #今日の論文
『京都商家のくらしと食』 https://t.co/FfyI01mjWp
米ぬかについては入れるとシュウ酸が半減したという論文があって、どうなんだろう。バッサリ切り捨てた方が、お話としては面白いんですけど。 #今日の論文
『たけのこ料理と京都』 https://t.co/ZkaA8uBbEv
めしにしましょう - 小林銅蟲 / 五十三の膳 タケノコの青竹蒸し
https://t.co/opshVoyKS6
連載再開した望郷太郎、西日本への航海回。太郎たちの船は小さく海図などもないので海岸に沿ってく「地乗り」という航法になり、江戸時代なら大阪まで10日〜2ヶ月かかってたとか。 #今日の論文
『船が育んだ江戸 : 百万都市・江戸を築いた水運 (1) 海 : 海流・海難・海損』
https://t.co/pO4VvptJiW
ハッピーワールドな理想の薩摩藩を面白く描くのはもちろん創作の自由なんですが、現実の薩摩藩については、奄美で農民に食料より砂糖生産を優先させ、徳之島だけで1年間に最大3,000人も餓死してるんですよね… #今日の論文
『享保十三年「大島規模帳」に関する考察』
https://t.co/pUe7Ur3VFJ