こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
「みだれモコ」。「ふたりと5人」終了後に始まったが、意識制御で無の世界へ入ったり、潜在意識の力で宇宙行っちゃったりとのびのびやりすぎて7回で打ち切り。吾妻さんお気に入りキャラだったらしく「不条理日記」扉絵にも登場。「失踪日記」の回想話で描かれたモコにはちょっとがっかり。
#吾妻ひでお
先述の宮谷一彦「夜明けよ急げ!」からもう一つ。主人公のギタリストはグループサウンズから脱退し、ブルースを追求していたが、所属していた大手プロダクションから制裁される。「馬鹿め 馬鹿たちめ」というセリフに覚えがあると思ったら、「チョコレート・デリンジャー」だこれ。#吾妻ひでお
なにより「ふたりと5人」のエログロ路線が自分の資質に合わないと本当に思っていたのなら、その後に青年誌で連載が始まった「やけくそ天使」の大爆発の説明がつかない。デビュー前は永井豪の作風を志向していたと言うし。単に編集者にあれこれ指図されるのがいやだったのではないか。#吾妻ひでお
「失踪日記」以降の作品で吾妻さんは「『ふたりと5人』は編集者主導のエログロで昔からのファンは離れていった」と書いているが、先のツイートの通りマニアが集まる漫画大会でランク入りしているのも事実で、ご本人の印象と当時の読者の評価は区別して検証する必要があるのではないか。#吾妻ひでお
@kosakinium @Tk7jGbaXBHR9YVP まあ、吾妻ブームに乗って双葉社が作品集を出すと聞きつけた秋田書店の編集者が「うちにも出させろ」と言い出したのではないかと勝手に推察しています。#吾妻ひでお
あすなひろし作品に吾妻ひでおキャラが出てくるとは。200万部超えのチャンピオン黄金期なのにドカベンでも早川光も黒井ミサでもなくギャグキャラ勢ぞろい。編集の阿久津さん担当作でそろえたか?#吾妻ひでお