"若者がいるかぎり白土作品は新しい"
かつての白土三平フェアのキャッチコピー。当時「画集カムイ伝」が発売、小学館文庫「カムイ伝」が刊行開始されました。連載は「バッコス」がクライマックス。
#白土三平
※「週刊ポスト」1978年10月27日号より
私的 #白土三平 展 掟
本編の主人公は、風魔の太郎やキムではなく、佐助という
スターシステムね。
下忍への支配から逃れようとする短編で、月刊「少年」の増刊号に発表され、当時それを見てるので思い出深い。
その時の表紙絵はこの単行本の表紙のものだったので画像2左は描き下ろしなんでしょうね
「忍者武芸帳」は1962年に全17冊で完結します。最後の2冊は東邦図書出版社から、16上、16下の2冊合計で11000部発行されました。貸本なので、その部数を大きく上回る読者を獲得しています。
2009年に発表50周年記念として、小学館クリエイティブからこの貸本の完全復刻版が発売されました。
#白土三平
日本漫画社の白土三平名義の全19冊のうち、唯一復刻されていない「死霊」。
戦争被害者の遺族が戦争加害者に復讐をとげ、正義感の強い息子(主人公)がそれに復讐、それに対してまた復讐‥という連鎖の話。両方やばい。
この作品だけ"プロダクション作品"とクレジットされてるのが気になる。
#白土三平
私的 #白土三平 展
「シートン動物記」1961/小学六年生
縦3/4サイズ掲載、これをコマ4段組に変換してコミックス化しないところが白土さんらしい
コミックスに合わせるのでなくコミックスを作品に合わさせる…既成概念に囚われない!余人にあらず!だ
(画像右端・横山光輝/宇宙警備隊の広告)