→坂口尚としてはナチス=悪、連合軍、レジスタンス=正義などと単純な二元論では語れない混沌とした戦争の実像と、理想を掲げた筈の運動が瓦解していく、いわば普遍的な物語を目指したのでしょう。それがまさか冷戦の終結とその後に来る民族紛争、民族浄化、国家の崩壊を予見していたとは。
#石の花
なるほど、専門家の目から見ても #坂口尚 の『石の花』は傑作ですか。連載開始の1983年、チトーは既に亡くなっていたとは言えまだまだ神話は有効だったはず。しかも国自体、そして映画など大衆文化の題材としても日本には馴染みが薄いユーゴスラビアのパルチザンを描くのは冒険だったはず→
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敬愛してやまない #坂口尚 さんの 「#石の花」が復刊するというニュースに飛び上がって喜び、胸を躍らせる方がTLにたくさん流れてくるこの喜びよ...!冒頭のフンベルバルディンク先生の名セリフと共に、わたしがイチオシするコマも貼っておきます♪ 孤高の人...!♥️(´∀`)
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