『「たま」という船に乗っていた』石川浩司×原田高夕己 “たま”のパーカッションである石川浩司の自伝をコミカライズ。 アングラバンドたまの結成から、イカ天出場、たま現象、メンバー脱退そして解散までを描き切った作品！ 藤子A風タッチの絵柄とたまは妙にマッチしていて楽しく読める作品🤣 #読了

『月館の殺人(上)』綾辻行人×佐々木倫子 綾辻行人と佐々木倫子がタッグを組んだ“裏”館シリーズコミック！？ 鉄道に乗ったことの無い主人公空海は祖父に招待され、オリエント急行をD51が引く特別列車“幻夜”に乗車するが列車内で事件が… 佐々木先生の絵柄とノリで綾辻ミステリを楽しめる作品😆 #読了

『推理の時間です』アンソロジー 豪華執筆陣による読者への挑戦アンソロジー。 問題編、解答編と分かれており、他の作家さんが問題編を読んで推理した推理編も収録😆 ピタリと推理した作家さんもいれば、全然違う推理をしている方もおり親近感が湧いた(笑) たまにはこういうのも面白い！！ #読了

『本棚探偵の冒険』喜国雅彦 ある時は漫画家、ある時はメタラー、その正体はミステリマニアで古書コレクターの本棚探偵、喜国雅彦先生のエッセイ集！ 古書コレクション、本棚整理、函作り、古書店巡り、本好きにはニヤニヤしてしまうエピソードばかり📚 当然イラストも楽しめる作品です😆 #読了

『私が失敗した理由は』真梨幸子 「私が失敗した理由は」という作品の出版に関わる人々の群像劇。 色々な人間が失敗人生を送り次々死んでいく。ダメ人間達のイヤミスを存分に楽しめる😆 真梨先生の「孤虫症」も作中に出して、ひどい小説と自虐ネタ(笑) おや？こんな時間に誰か来たようだ… #読了

『不安の立像』諸星大二郎 SFホラー漫画9本の短編集。 その影法師を気にしてはいけない…「不安の立像」 日常に侵食する違和感「子供の遊び」 自分の復讐をしてもらう代わりに他人の復讐を行う「復讐クラブ」 成長することをやめた小人達の社会「子供の王国」 バラエティ豊かな諸星作品集😆 #読了

『とらすの子』芦花公園 “とらすの会”の中心人物マレ様に殺したい人物の名前を告げると、必ず凄惨な死を遂げる… 映画オーメンを連想する様なオカルトホラー作品で、手記により過去の不気味な事件が露わになる展開や結末も好きな終わり方で良し😆 初読でしたが他の作品も読みたくなった。 #読了

今日は漫画家・土田世紀の命日。 「編集王」3・4巻再読♫ 漫画編集アルバイト・桃井環八の汗と涙の奮闘記。熱い傑作です👍 コミケがマンケと呼ばれ、今より遥かに市民権が無かった90年代中期。 「性的漫画への規制vs表現の自由」 の戦いを描いてます。 今もなお続く問題を先取り！ さすが😲 #読了

『人でなしの恋 (乙女の本棚)』江戸川乱歩 名家に嫁いだ娘が発見してしまった物静かな夫に隠された秘密とは… 夜汽車さんの美しいイラストにより本編の持つ薄気味悪さが、耽美的に感じられるようになり新たな視点で楽しむ事が出来た！ この世のものでは無い人でなしの恋を是非ご堪能下さい😆 #読了

#読了　#スペイン 『Contrapaso』は1950年代のマドリードを舞台にした物語で、自殺とされる事件の捜査の過程で、フランコ独裁政権下のスペインにおけるメディアの表現の自由の欠如を反映しています。 非常に興味深く、読み応えのある作品です。ストーリーに深みがあり、当時の社会を批判しています。

『緋色の囁き』綾辻行人×児嶋都 夢を彩る色は赤、鮮やかな赤、深紅、緋色… 綾辻行人と児嶋都がタッグを組んで囁きシリーズ一作目をコミカライズ！ 閉鎖的な女子寮、魔女、過去の記憶、死体、そして再び緋色。 児嶋都の絵柄により、綾辻作品の美しくも妖しい世界が見事に表現されている良作😆 #読了

『眼球綺譚』綾辻行人×児嶋都 綾辻行人のホラー短編集をコミカライズ。 「再生」妻の身体とと共に過ごす男の語る奇妙な話とは… 「特別料理」究極のゲテモノ食い🤣 精神的グロ注意！ 「眼球綺譚」原稿に書かれた、目玉をくり抜かれる連続殺人事件と奇妙な過去… 読んで下さい、夜中に一人で。 #読了