今月17日発売の『リボンの騎士 ミッシングピーシズ』(立東舎)ですが、鈴木出版の『双子の騎士』前後編が復刻されるのは今回が初めて、さらに「少女フレンド」連載の『リボンの騎士』は手塚治虫原作・北野英明作画でいままで一度も単行本になっていないまさに幻の作品ですね！

遅まきながらTLで話題騒然だったNHKプラスで漫勉の安彦良和さんの回を観ました。なんと所沢、そんなご近所だったとは。 これに近い体験を20歳の時にしたことを思い出しましたw やはりアニメーターで漫画家だった村野守美さんですね。せっかくなので「漫画の手帖」に書いたものをアップしてみます。

手塚治虫『アドルフに告ぐ オリジナル版』（国書刊行会）。ズッシリと重い！！なんと３kgを越えている！「週刊文春」で連載されたそのタイトルのコマをすべて省いて改稿し、入れ替え描き足しで雑誌版とは大きく違うそれを是非とも比べてみたい。が、まずはその前にじっくりと眺めてから読むのだ！

いやちょっと床を緑に塗ってみたかっただけです。他意はありません(^^;

みやわき心太郎さんの『漫画熱』に登場するさいとう・たかを先生とのエピソード。

コミティアでの同人誌。笹生那実さんの「昭和のまんが」その6、これは朝ドラにしたい(^^)。絵はかわいいし、しかもとても丁寧に時間をかけて描かれているのがわかる。自分が編集者だったら雑誌で描いてもらいたいw

藤子不二雄先生を忘れてはいけません。藤子スタジオ。 文は藤子先生とあるがどちらの先生だろう？

さそうあきらさんの『マンガ脚本概論〜漫画家を志すすべての人へ』届きました！400ページを越えるボリューム。しかも全部マンガで描かれている！そして装幀は関善之さん。読み応えありますよねぇ！

復刊ドットコムの吾妻ひでお『ななこSOS完全版』が出たら皆んなも読もう！「谷山浩子のよく知らないが新曲のポーズ」もあります。

創刊当時の「COM」で思い出すのは竹宮惠子先生の作品。最初に佳作に入ったあと企画で短編を描いているのだが「COM」1967年2月号の『弟』では血の繋がってない兄弟の話で既にBL的な内容ではありませんか！そして翌年の1968年7月号の『かぎッ子集団』では上達のスゴさと完成度の高さに圧倒された思い出。

ロボットの中に入って操縦するというのは誰が最初というのは特定出来ないと思うけど、この1959年の高野よしてる『13号発進せよ』はなんとロボット朝潮関の中に入って操縦するシーンが出てくるから驚く。絵もリアルで上手くて子供の時にスゴく好きだったのだが相当に荒唐無稽だったんだなぁ。

萩尾望都さんの戦慄の短編『半神』の切抜きが出てきた。せっかくなので作者近況のはしらの載ってるページを。