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鴎外の娘・森茉莉が『甘い蜜の部屋』で濃密に描ききった「お世話のエロス」ですが、日本が世界に誇るHENTAI界を独走する堀骨砕三先生の『閉暗所愛好会』は「お世話」の究極のアレに関する部分をエロ漫画として描ききった快作。ノーマル主人公の目覚めを丁寧に描くので、読者の性癖をしっかり歪めてくる
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生きながら巨匠となった山本直樹先生のエロ漫画読むと泣いちゃう。私達のいる街は<ツゲヨシハルのマンガみたいな>街じゃなくて<「さびれる」余地さえない>街で、吐気するくらい普通の街で。そんな街を舞台にある意味「普通」の感覚を漫画に接続してくれる物語で、卑しくも生きながらえてる魂が洗われる
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「セックスに挿入は必須でない」ってクイア研究でようやく見直されはじめた観点を誰より早く、誰よりエロく描いてたエロ漫画家がいたんですよ〜!なあ~~にぃ~~!?!?男は黙って!!海明寺裕!!女も黙って!!海明寺裕!!!挿入してないのにエロいなんて、人間にしか辿り着けない境地だよ~😖
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「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」って言葉に吐気を覚え「悲しみも二倍」にする日々を送ってきたけど、家族の不和・社会からの疎外と劣等の中で堕落と悲痛を増大しあう人々を描く『園』、「悲しみ」を「不幸」とみなし救済を企てる人には永遠にわからない腐った絆の必要を知ってて良すぎ…
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Chu!可愛くて~なんて歌が流行ってますが、キスの擬音は本来「ちゅ」ではなく「ピト…」ってのは大人が忘れっちまったこと第1位。「chu」なんて所詮単純接触のキスに何らかの意味を含ませたかった大人のつけたわざとらしい擬音で、原始、我々の接吻は人の表面がただ少しの唾液をおびて発する「ピト」…
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「エロの神」と呼ばれるゼロの者先生の女体は、正しくない。あるべき女体イデアの姿を離れ、重力・圧力によってなめらかに、不自然に歪む、曲線のリアルを捉える。乳房の丸は「円」ではなく、楕円よりもさらに歪む。その「地上性」にわたしたち人類は「存在」を感じ、「エロ」を見出すのかもしれない。 https://t.co/QOvu0wCDR9
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背景って大事なんだな……と思わせる世界観ゴリゴリ背景描写、タイトルセンス、女体の切り取り方、すべてがエロシーンを引き立たせるために奉仕する……女子にもオススメ、半額👯♀️
https://t.co/4Jqi9VunuU
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「女は年に1度、もうどうなってもいいと思う日がある」で始まる紺野ぶるま氏の文学エロ話超絶同感かつ好きなんですが、鬱ノ宮うかつ先生『惰液。』、その自他共に予測不能な女の「不純スイッチ」がリアルすぎて言葉を失う。「惰」の文字が相応しい禍々しささえ漂う危ない官能世界、純潔信仰のその先へ
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性を考える人必読の劇薬漫画見つけてしまった。身体が生殖にむかって変化する不気味、未成熟に反して生殖の対象にされる吐気、理解されない性被害のなかの無抵抗、「あたししかあたしを救えない」が導き出した強がり……「性被害」にあまりにも深く切り込んだ、エロ漫画という括りを越える社会派傑作。
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やっぱり、思いもよらないことがいい。シュルレアリスムの祖アンドレ・ブルトンの運命の女『ナジャ』は「あなたは誰?」の問いに「私はさまよう魂」と即答する突拍子もない女。それでこそ痙攣的な愛を育むに値する相手。『僕らの潜水性活』はそんな、率直で、ネジの外れた運命の女との、瞬間の季節。