21/25
④今後2人が「つづく」ために
それには市川のようにその壁を山田も乗り越える必要がある。しかし、ここで2人の認識の違いが邪魔をします。市川は「山田の仕事のためには会う時間が減るのも仕方ない」と思ってる。でも山田は「仕事は頑張りたいけど、京太郎とはいつでも会いたい」と思ってる。
18/21
7.山田サンタとは
「デートと思わせない」山田の行動は他にもあります。本当はプレゼントであるマフラーを「暑かったから外した」と言って市川の首に巻きます。
これはプレゼントだと言ったら市川は受け取ってくれないかも、と不安だったからですね。
14/25
少なくとも市川の前では食べなくなった。これらは山田が「欲」つまり「エゴ」を出さなくなったという演出だと考えます。
これは市川も同じ。まあ市川は以前から山田にエゴをぶつけることは非常に少ないので分かりにくいんですが…。そう考えるとこの「黙っとこ」も別の意味があるかも。
7/25
小1時間もうろうろしてるので明らかに「会いに行った」と分かります。感じたいだけならすぐ帰るはず。市川も山田が同じ事をするんじゃないかと考えてた、ということですね。読み通り山田も来てたわけですが。いやいや、じゃあ「会いたい」って言えよ!そもそも156話で山田に言ってなかった?
10/26
なんだかんだ言っても原さんも神崎を信頼してるってことでしょうね。それにしても神崎、野球部引退で髪型変えたとはいえイケメン過ぎでは…!?
そして3話でのことを思い出す2人。ちゃんと「猫のマネ」が山田の大切な思い出として残ってるのがエモいですね…。
15/21
市川が帰らないようにルートを考え、日没後ちょうど青の洞窟に着くように時刻を調整し、待ち合わせ前に下見まで行った山田。…本当に頑張ったなあ…
そして市川もイブの再現をする中でそれに気づいたとしたら…そりゃ触れたくもなりますよね…。
24/25
言いっぱなしになってるので、「相手の本心がわかってないんじゃないか」と読めてしまうわけですね。これはのりお先生、あえてやってると思いますね。それで読者はやきもきしちゃう。先生の掌の上。
今回も市川はちゃんと山田の本心を「わかってるよ」って言ってます。
13/25
1つは「市川と山田の身体的接触」。手を繋いだり、肩が触れあう程度の描写すらなくなる。あれだけ市川に触りたい山田が。
もう1つは「山田が食べる場面」。銅だこに来た時にたこ焼き2皿食べますが、山田の食べてるシーンはほぼカットされています。(その前のコマにちょっとだけあるけど)
9/23
市川も「山田…の前に」って言ってるし、山田も萌子宅に行ったことを知ってたら「忙しい時期に」とは言わないですよね。これは読み間違えてました…。前回ラストで山田がスマホ見てたのは、市川からの連絡を見てたのでなく、市川に連絡しようとして我慢したってことだったんですね。