「子どもの思いを尊重すると言って、なんでもかんでも許すの?」という質問に対して、答えになってないけれどこれが答えです。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
【あれ買ってこれ買ってとせがまれた時に、僕が気をつけたいこと】
子どもの要求に、その場しのぎで返答してごまかすのではなく、ちゃんと向き合っていたいと思った話です。
当たり前のことなのに忘れてしまうからこわいなあ。
同僚から「子どもと約束とかってします?」と曖昧な質問をされていろいろ話していたら思い出したので再掲。
その子のことなら、約束したやん?は言わないようにしています。うまくいくかはわからないけれど、「約束」を「脅し」にはしたくないなって思うんです。
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【漫画ばかり読んでて大丈夫かな?と相談されて、僕が「大丈夫」と答えた理由】
経験則ではなくて、その子の姿を専門的な視点で捉えて支援していくことが大切だと改めて思った話です。
みんなに当てはまらないので参考にはならないと思いますが、僕たちの仕事について知ってもらえれば幸いです。
【「ずるい!」と言っている子がいたときに、ぼくが気をつけたいこと】
丸く収めることよりも、その子のしんどさがどこにあるのかを見て、本人と確認し合えたらいいなと思う。自分の気持ちがどんなのか、わからないままいることは大人でもあるからね。
誰かのなにかのヒントになれば幸いです。
【子どもの思いに共感するときに、ぼくが気をつけたいこと】
価値観が違っても相手の気持ちが分からなくても、理解して共感できるように。
違っていることを当たり前のこととして理解に努める姿勢と併せて、理解するための理論や知見も必要だなあと感じながら。
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【自分で決めたことなのにやらない子がいた時に、ぼくが気をつけたいこと】
「口だけ」にはなってほしくないけど、そんな時こそサポートする気持ちを忘れずに。
約束を人質にしないで、これからどうやって「できる」を積み重ねられるか、そして、できなくても前を向いていけるかを考えいたい。
【子どもがいいことをしたときに、ぼくが気をつけたいこと】
理想の姿に近づけるために望ましい行動を強化するのがいい教育のように見えるけれど、それがその子の本当の姿なのかはちゃんと見ていたい。教育って、その子がその子らしく豊かに生きられるようにすることだと思う。