回想での楠木正成、どんな苦境でも光を見出だすウルトラポジティブ野郎だったけど、まさか逃げることが性癖だからキラキラ輝いていたとはね……というか二連続で逃げ上手にあたって仏様を見出だしてしまった瘴奸の性癖もだいぶ歪んだよな…… #逃げ若 #逃げ上手の若君

なお皇国史観楠木殿を払拭するきっかけの一つは大河ドラマ『太平記』での武田鉄矢の演技 キャスティングの理由が「忠臣でなく畿内の素朴なおっちゃんとして描きたい」であり武田氏もそれならばと了承して演じている 逃げ若で楠木殿が披露する変顔もどことなく金ぱっつぁんぽい #逃げ若 #逃げ上手の若君

皇国史観による楠木評は一側面しか見ていないばかりか「無能な天皇に最後まで従うなんて偉い！」という他をsageて、個人をageる評価でもある 後醍醐天皇を「優秀故に孤独」な人として描く逃げ若としてもそれは避けたいところ そして道誉の言う「賢臣」の条件に合致するのは… #逃げ若 #逃げ上手の若君

善も悪も、味方も敵も区別しない楠木の性質は「多様性を以て評価しよう」という近年の楠木正成の研究傾向に則ったものと思われる というのも戦前までの楠木正成は皇国史観によって「天皇に最後まで従った忠臣」の部分“のみ”抽出されて、却って偏った見方がされていたから #逃げ若 #逃げ上手の若君

何気に今回で「瘴奸＝平野将監入道」で確定したが、その際に楠木殿が使った「替え玉の死体で死んだ事にして逃がした」は赤坂城の戦いで実際に自分に対して使用した作戦 将監はその後の上赤坂城の戦いで死んでいるが、逃げ若では同じ作戦で生き延びた解釈で良さそう #逃げ若 #逃げ上手の若君

その能力は逃げ上手の若君の完全上位置換と言って良く、何度も「逃げ」を戦略にした「釣り」で敵を壊滅させている 単純な生存能力も異常で死を偽装して逃げ延びる異能生存体 「戦わずして勝つ」の極意も命を何よりも重んじて、生きながらえて最後は勝つを体現している #逃げ若 #逃げ上手の若君

逃げ若武将名鑑【楠木正成】 南北朝UR武将。環境初期からトップTierに陣取り、強さと汎用性の高さが安定しているブッ壊れ その才は軍略のみならず、ゲリラ、築城、個の武力、さらには官僚としても優れた「日本開闢以来の名将」 天皇への忠臣のイメージから人気も常に高い #逃げ若 #逃げ上手の若君

いつ裏切るかわからないように見えて、“あの”尊氏と終始親友であった男であるため、実は時行と出会う人にしては珍しい終始敵な人物 また日本で初めて「背水の陣」を実行したとも言われ、そんなとこも時行と対称的 なお、道誉は法名であり本名は「高氏」なのも何の因果か…… #逃げ若　#逃げ上手の若君

他に婆娑羅大名と呼ばれた土岐頼遠がイキり過ぎて処刑されたことを考えると、道誉は婆娑羅に見えて一線は越えない処世術を身に付けた強かな男なのかもしれない 逃げ若で「婆娑羅大名」でなく「婆娑羅の仕掛け人」と言われてるのもそのためか ビッチのようで純情みたいなモン #逃げ若　#逃げ上手の若君

@lluy0722 婆娑羅とは権力に媚びず、イキった服装や行動を行うロックな生き様 実際に道誉も比叡山の山門を焼いたり、結果流刑になっても比叡山の神獣である猿を腰当てにして見せつける挑発をしたりで実にロック しかし実際は時勢を見る目に長けており、生き残り上手こそ彼の本質である #逃げ若　#逃げ上手の若君

逃げ若武将名鑑【佐々木道誉】 デフォルト黒塗り顔の南北朝随一の婆娑羅大名にしてトリックスター 暗躍&策謀が大好きで尊氏に対しても俺はいつ裏切るかわからんぞ面しながら、ズッ友で有り続けて期待を裏切った男。うらぎり君か！？ これから毎日山門を焼こうぜ？ #逃げ若　#逃げ上手の若君

『逃げ上手の若君』えっ！？道誉、もしかしてこれ、顔がデフォルトで黒塗りなの！？泰家叔父さんといい、顔があらゆる意味で特徴的すぎるキャラ多すぎる……　#逃げ若　#逃げ上手の若君