キービジュで鉛玉ぽいの持ってたけど、山田先生も火縄銃の達人だし、当初は設定踏まえたイラストかなって、
劇中、ピッて飛ばしてめり込んでたのも原作に出てきた内矢かもって、
でも、もし鉛玉が霞のつぶてだったら、銃を持たずに鉛玉だけ構えるキービジュがしっくりくる!めり込むのも納得できる!
山田先生の弾き玉、利に叶ってるし、渋カッコいいし、大正解だと思うんだけど、見辛さは否めない、
私も霞のつぶて知らなかったら何か分からんかったし、手裏剣とかもっと見映えする武器でもいいじゃん?って、
考えすぎかもだけど、緊迫感とか殺意とかかな、PG12じゃなかったら使って無いのかもね、
将棋谷はヒロインが良いなぁ。捕なわに十手のお絹ちゃん、手裏剣の朱美姉さん、どちらも強くてカッコいい!
お互い煽ってくスタイル(笑)
心ない悪人もいるし、そういう人に騙されたり絶望したりする人もいる。おみよの父親の死が静かすぎてゾワゾワした。
それでも優しい人はいるんだな。コミカライズだけど棚下先生と相性抜群な作品だったと思う。時代劇らしい良い話。これは文句無しで好き!!
「めくらのお市」を描くのはだいぶん先だけど、おみよちゃんもなかなか美人だと思う。ササッと描けそうな線だけど、絶妙な可愛らしさと儚さがある気がする。
「電光覆面剣士」は、ギャグ多めのドタバタ少年時代劇だった。
子どもや若者同士の友情や協力があった方が棚下先生の作品は面白いな、棚下作品の主人公&三郎コンビはいいな、だから棚下先生の「小手丸鉄平」が好きになったんだなって再確認できた(笑)