【さいごの山嵐】
桂木「この戦いでどれほど有能な若者たちが死んでいったことか、だからわたしはどちらにどんないいぶんがあるにしても戦争はいやなんだ」
【ご教授願います】
自炊で電子書籍を作る目的で本を解体したりスキャン撮ったりする方へ。オススメの方法や道具などありましたらぜひ教えて下さい。
1950年頃の漫画を数冊電子データと私家本にしたいと検討しております。自炊は未経験です。
フォロー外の方でも大歓迎です。よろしくお願いします。
1970年、日本は復興を遂げ経済成長を続ける一方、世界はベトナム戦争の最中でした。桂木が見ていた写真集はおそらく「ベトナム戦争:写真と記録 歴史の告発」(1966年河出書房新社)。横山先生も同写真集を手に取り、漫画を通して戦後生まれの読者へ戦争の理不尽さを伝えようと考えたのかもしれません。
シルバーは自分で考えるサイボーグロボだから操縦器は無い。博士が力を正しいことに使うようにと言ったのを守ってる。
ここのコマで自分は「鉄のサムソン」の操縦器を渡す場面を思い出した。
逆にバビル1世みたいに使い方は2世に任せるってパターンもあるし、他のロボ物と比較読みすると面白いかも。
「キャプテンシルバー」は、中里博士の作ったキャプテンシルバー(サイボーグロボ)が悪のシャドウ団に立ち向かう話。
40頁くらいで完結するけど敵のロボットのデザインが魅力的!牛ロボのオックス、阿修羅のようなムツデラー、名無しのバッタロボ、毎回どんなロボが出るかワクワクするし飽きない(笑)
全部レビューできるか分からないけど、まずは復刻買ったら一番に読みたかった横山光輝名作集⑭⑮「風の天兵」(少年クラブ1957)から。
甲賀の少年忍者天兵が謀反人を倒して青葉の国再興を目指す話。
⑮には「月笛星笛」(少女1955)も載ってる。可憐で悲しい敵討ちの話。初期作品の中でも名作だと思う。
街や建物の破壊する様に美を見い出せる方は、大友克洋先生も推してる堀江卓漫画を読んでいただきたいんよ。
瓦礫は華!!🌸
城しか勝たん!!🏯