話の関心ごとは、専ら山田太郎ら同世代選手のFA権行使に伴う大リーグ球団移籍にあった。翌年のアテネ五輪の野球競技もまた一切描かれなかった。当時の水島の国際大会への関心、プロ野球への認識がうかがえる。
水島新司『ドカベンプロ野球編』秋田書店(少年チャンピオン・コミックス)、52巻、p120
ソフトバンクの川原弘之もまた、福岡大大濠OBである。水島新司『あぶさん』102巻でも取り上げられた選手だ。三浦銀二をはじめとする5人も、彼に続く活躍を期待したい。RT
福岡ソフトバンクホークス、OSAKA CLASSIC 2013(2013年)
杉浦忠
水島新司『あぶさん』105巻、小学館(ビッグコミックス)、p176、p180
(終)
122話でらいはが使っていた一眼レフカメラは、小学生時代の風太郎が修学旅行で使っていたものと同じなのだろうか。もしもそうならば、このカメラは京都での風太郎と五姉妹の出会い(風太郎が学問を志したきっかけでもある)、そして結婚式と、人生の節目に立ち会っていたことになる。#五等分の花嫁
ここには117話の下の場面も加わる。これだけ繰り返し「話したいこと」を描いておいて、何もなく終わるとは到底思えない。#五等分の花嫁 https://t.co/9e2CXa4Tiu
#勝己さんありがとう
『あぶさん』106巻には、山崎勝己を中心とした話もあった。始球式をやる中学生が野球部の事情で捕手をやっていると聞き、自身の防具を貸し、「始球捕手」をさせるというもの。
水島新司『あぶさん』107巻に登場した増井浩俊。当時13年で、日本ハム時代。今と顔つきが異なるな。このページには増井や栗山英樹監督の他、黒木知宏投手コーチや大野奨太、柳田悠岐が描かれている。
福岡ソフトバンクホークス、創立70周年記念(2008年)
王貞治、杉本正、高山郁夫、小椋真介、山崎勝己、久米勇紀、柳瀬明宏
水島新司『あぶさん』93巻、小学館(ビッグコミックス)、p6、p11、pp18