また、提督であり同人作家でもあるというゆえの苦労もまた面白く描いています。小官は別に漫画家ではないですが、やっぱりリアル仕事などの生活と艦これの両立はいつも悩むところですよね。

2個のうち1個は刻んだホタテを入れたコロッケ。おいしいですが、そこまで予想を裏切る味ではなかったです。 ですがあと1個は、ニンニクなどで味をつけたジャガイモに、とろーりチーズを入れたコロッケで、今まで食べたことのない強烈な味でした。まさになぐも先生の赤城さん状態になりました。

みにまる先生（ブラック金魚）の「はぐ×ハグ17」を購入。提督と夫婦になり、先日ジャパンマリンユナイテッドで子供も生まれた羽黒の、毎度おなじみ安定のラブラブ漫画。 毎回砂糖を吐きまくりながら読んでいるので、小官もそろそろ、「ばんぜるましん８世人間製糖工場」を開業できるかもしれません。

まず１冊目「台湾の陽々」。雪風が戦後中華民国に渡り、台湾の「丹陽」として活躍し、1971年に解体されるまでのストーリー。一緒に台湾に渡った他の艦とのやりとりも描かれているのが楽しいですし、A士先生のオリジナル艦娘デザインの才能が良く分かります。艦これ公式絵師に抜擢されたのも納得です。

２冊目「台湾の陽々　拾遺集」。１冊目に描ききれなかったエピソードをいろいろ収録した漫画。丹陽（雪風）以外にも、信陽（初梅）とか武陵（白崎）とか、いろいろな船が活躍していたことが分かります。中にはｼ分陽（宵月）のようにあまり活躍できなかった船もいますが。

３冊目「台湾の陽々　補完」。１冊目、２冊目でも収録しきれなかったエピソードが描かれていて、読んでいるうちにどんどん台湾の（一部の）歴史に詳しくなってしまいますね。アメリカ艦と日本艦が台湾で仲良くしている光景が微笑ましいです。

４冊目「台湾の陽々　追記」。３冊目を執筆した後で手に入った新しい資料を漫画にしたもの。本当に雪風というのはネタに困らない船です。 仕方の無い話ではありますが、台湾で何十年も過ごしているうちに雪風がどんどんおばあちゃんになっていくのは少し悲しいものがありますね。

５冊目「台湾の陽々　追録」。艦これで実装された海防艦対馬（台湾名：臨安）の話とか、雪風の舵輪と錨が日本に返還された時の話とか、まだまだ台湾海軍ネタは尽きません。しかし対馬は台湾に行っていろいろと「危険がいっぱい」なキャラになってしまったみたいですね。

会社の同僚が神戸に出張に行って、おみやげにチョコレートを買ってきてくれました。 過去に食べた記憶はないのになんだか見覚えがあると思ったら、去年の神戸かわさき造船これくしょんの、黎明ネルトリンゲンの同人誌で紹介されてた、モンロワールのリーフメモリーチョコレートだこれ。

そしてうちの嫁が着々とオチ担当としての立場を確立しつつあって、嬉しいやら悲しいやら可笑しいやら。

ヤンデレ艦娘のバイオレンスギャグに定評があるバシウス先生（BETEMIUS）の「あなたのヤミ鎮守府７」。 やはりこの鎮守府に「普通に良い子」な艦娘などいないと再確認させられた本でした。 とりあえずバシウス先生は「多少」という言葉の意味を辞書で調べ直すべきだと思います。

瑞鶴嫁提督としてもう一冊の外せない本、コーポ先生の「シュガーソングとハニーステップ」。提督LOVEな瑞鶴が、提督とデートしたり、鎮守府の仲間にからかわれたりイジられたりする本です。 やっぱり瑞鶴はみんなに愛されてますねえ。