ガンダムを見て思ったのですが、ジオン公国（および地球連邦）の首脳陣の目論見って、こういうことなんじゃなかろうか。 #GQuuuuuuX #ジークアクス

まず１冊目「台湾の陽々」。雪風が戦後中華民国に渡り、台湾の「丹陽」として活躍し、1971年に解体されるまでのストーリー。一緒に台湾に渡った他の艦とのやりとりも描かれているのが楽しいですし、A士先生のオリジナル艦娘デザインの才能が良く分かります。艦これ公式絵師に抜擢されたのも納得です。

瑞鶴嫁提督としてもう一冊の外せない本、コーポ先生の「シュガーソングとハニーステップ」。提督LOVEな瑞鶴が、提督とデートしたり、鎮守府の仲間にからかわれたりイジられたりする本です。 やっぱり瑞鶴はみんなに愛されてますねえ。

あ、でも、翔鶴姐さんだけはバシウス鎮守府にいても違和感ないかも。

ウミノモクズ先生（しずみ荘）の「艦娘私服デートシリーズ2021」「鈴谷、今日もドッキリかわいいじゃん」。鈴谷をはじめ、艦娘たちの可愛いイラストが楽しめる本です。やはりこの人のファッションセンスは素晴らしいですね。そして足柄さんは安定の残念美人ですね。

２冊目「台湾の陽々　拾遺集」。１冊目に描ききれなかったエピソードをいろいろ収録した漫画。丹陽（雪風）以外にも、信陽（初梅）とか武陵（白崎）とか、いろいろな船が活躍していたことが分かります。中にはｼ分陽（宵月）のようにあまり活躍できなかった船もいますが。

４冊目「台湾の陽々　追記」。３冊目を執筆した後で手に入った新しい資料を漫画にしたもの。本当に雪風というのはネタに困らない船です。 仕方の無い話ではありますが、台湾で何十年も過ごしているうちに雪風がどんどんおばあちゃんになっていくのは少し悲しいものがありますね。

３冊目「台湾の陽々　補完」。１冊目、２冊目でも収録しきれなかったエピソードが描かれていて、読んでいるうちにどんどん台湾の（一部の）歴史に詳しくなってしまいますね。アメリカ艦と日本艦が台湾で仲良くしている光景が微笑ましいです。

５冊目「台湾の陽々　追録」。艦これで実装された海防艦対馬（台湾名：臨安）の話とか、雪風の舵輪と錨が日本に返還された時の話とか、まだまだ台湾海軍ネタは尽きません。しかし対馬は台湾に行っていろいろと「危険がいっぱい」なキャラになってしまったみたいですね。

あ、でもひとつだけ「極端なキャラ設定」がありました。 「イントレピッドがママみの強すぎるキャラにされている」という点が。

小官もミリオタの端くれを自負しているつもりですが、ミリタリーというのは素人に分かりにくい、敷居の高い趣味だと思います。ですがこの本では、表面的で大雑把な説明ではありますが、分かりやすく解説がされており、艦これプレイヤーでなくても海上自衛隊についてよく理解できる漫画になってます。

会社の同僚が神戸に出張に行って、おみやげにチョコレートを買ってきてくれました。 過去に食べた記憶はないのになんだか見覚えがあると思ったら、去年の神戸かわさき造船これくしょんの、黎明ネルトリンゲンの同人誌で紹介されてた、モンロワールのリーフメモリーチョコレートだこれ。