今週のインビンシブルはこの辺の話。実は結構時系列が前後しているのだが、エピソードを圧縮した結果、印象的なキャラクターの対話を追加したり、よりドラマチックな物語になっている
「Rise Of Power Of X」3号読んだ。
時を遡り、13歳のモイラの前に現れたエグゼビア。
夢は現実になれば夢ではなくなる。夢が現実になる前に、全てが始まる前に終わらせる……エグゼビアは彼女に銃を突きつける。
二人が作り上げたクラコアは福音だったのか、それとも呪いの時代か?
ついに決着の時!
タフ、血の繋がらない父親が負傷して寝たきりになった主人公の為に、下の世話までする場面、真面目に感動したんだよね
看病する場面はあっても、なかなか排泄介助まで漫画で見る事無いからな……この辺は本当に猿渡先生の凄さだと思った
そういや、クララとモリーが「クラコアに行ったらミュータントの子供の家もあるんだって」「なんか怪しいからパス」とか言ったけど、二人とも精神防壁無いからほぼ確実に砂漠放浪する羽目になったと思うんだよな
キティもファイヤスターも元々エマがヴィランだった時の因縁の相手だが、今や強い絆で結ばれた(そして恐ろしい)仲間たちになっている。こういう関係の変化を感じるのは良いものだなあ
新章スタート。しばらく姿を見せなかったノーマンが復帰。相変わらず善のノーマンのまま……に思えるが、なんだか怪しい。
X-MENとオーキスの騒動がピーターの生活にも少し影響を及ぼしているのもポイント。
短いながらもヒーロー達の関係も描かれて良かった。一時対立したソーとブラックパンサーの王同士の和解、離縁したワンダとヴィジョンの元夫婦の近況など。
今シリーズは全編アクションの印象が強いが、合間合間にドラマがあり、バランスが保たれる
今回はアクションもありつつ執事エドウィン・ジャービスにスポットが当たる回。ハイテク宇宙基地にあっても、彼が厨房に立つ姿を見るのは良いもの。
「屁が出ない」食事を要求するアイアンマンは斬新な視点。キャプテン・マーベルは韓国風手羽元が好きらしい。ヤンニョムチキンみたいなもんでしょうか