二人はMARVELが同性愛御法度というしょうもない自主規制敷いてた頃から、明らかにカップルで二人の間に娘(ローグ)までいたので有名だったが、結婚まで40年かかった。そういう意味でも記念碑的作品と言える
MARVELが誇るデカ女といえば、映画アントマン3部作に登場して有名になったキャシーちゃん
アース1610ではまだ駆け出しのマイルス・モラレスとガチめの死闘を繰り広げた
試合中に頭蓋骨にヒビが入っても、鼻が折れても、目玉が飛び出ても、その場で自分で治してしまう。後に出てきたキャラのように痛覚が無いとか、改造人間だったりする訳でなく、絶対に負けないというプライドだけに支えられているのだ
タフという言葉は朝昇の為にある
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、
主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
アメリカン怪獣にトドメを刺す直前にスティーブの姿が脳裏にチラついて命を奪う事が出来ないバッキー。国旗付けてるから似てるよね、うん
宝石の国、この敵地に行って帰って来たフォスの共同体における取り扱いの描写も凄かった。見方によって、全く新しい知識、概念や思想を持ち帰って来て変化をもたらす啓蒙者にも見えるし、汚染を持ち帰って広める危険な敗北主義者にも見えるという感じ
宝石の人々、終盤まで読み進めたが、性差・性別が無いという設定の上で、なんとなくずっと「男」だと認識していたカンゴームが、ブラジャーとショーツとヒール付きのスリッパみたいな下着を着用して出てきた時の衝撃凄かった。脳がシェイクされる感じと言いますか
エマに招待され、来た事も無いようなレストランにいるシーラ。
「私達ここで何してるんでしたっけ?」
「ここは私の行きつけの店なの。貴方も連れて来てあげたいと思ってね」
出てきた料理は、かつて母親がよく作ってくれたマカロニとチーズバーガー。一瞬喜ぶが、何かおかしい。何が起きているのか?
電話の時わざわざマスクを被る人、といえばバロン・ストラッカー
袋被った上にサングラス着用というゾディアックみたいなカッコの謎の黒幕として、事件の裏に手を回す姿が何ヶ月かに渡って描かれたが、いざキャップの前に初めて出てきた時は普通にマスク脱いでたのでウケた
X-MEN '97、97と言いつつ、その頃にまだ未登場だったX-MENのミュータント達がカメオ出演的に出てくるのも良い所で、
みんな大好きピクシーちゃんも出てきました。やったぜ