今月のちゃおホラーのベストは小室栄子「となりのあの子」です。引越し先の隣人の子の面倒を、母親の留守中に度々見る事になった主人公。真っ暗な隣人宅の中でかくれんぼの最中、「もういいよ」の声が冷蔵庫の中から聞こえるシチュエーションが良かった。プロットもこの雑誌にしては割とまとまっている
ハートフルなロードトリップかと思いきや、超自然的な要素もあり、ホラー好きなのでワクワクしました。特にこのダイナーの場面。自分達以外、客は誰もいなかった筈なのに、去り際に店を見ると満席になっている。なかなかゾッとしてしまうよな。
冷凍睡眠と漂流、戦争神経症に記憶喪失を経て敵同士になった二人だが、バッキーの墓に供えられたアトランティス産の花を見たキャップは、ネイモアとの友情を思い出す。そしてネイモアもまた、キャップとの日々の記憶を取り戻す。かつて二人の友人だったバッキーが、死して再び彼らを繋ぐ…エモい
USエージェント見て偽キャップじゃん…と思われた方は多いかと思いますが、偽キャップは原作コミックで何度も何度も用いられた伝統の題材なんです
個人的にこれがあるとポイント高くなるのは、凶悪なキャラクターの笑う顔の変化を捉えた連続するコマ。大抵笑われてる人の顔が交互に挿入される
#マイナー好み描写選手権
百合アメコミ「ロードクイーン」読み始めた。
私立プリンセスアンドロメダ学園は山頂という立地の為、生徒は皆バイクで登校する女子校。学園の王子(?)レオは同級生の告白を断る際に「自分をバイクで負かせたらデートしてやる」と宣言した為、毎朝バイク軍団に追われる事になり…