ブラックバード1巻読んだ。13歳の震災の日、ニナは姉と共に巨大な怪物を目撃。誰もが見た事を忘れてしまったが、彼女だけはその存在を覚えていた。十年が過ぎ、母や祖母を亡くして薬物に依存するニナは、唯一残った肉親の姉に寄生するように生活していたが、再び現れた怪物が姉を連れ去ってしまい…
異性装テーマにありがちな「温泉に入る必要に駆られる」系突発イベント、「流石にバレるだろ!どうするんだ!?」と思ったが、日本と違う風習・慣習で温泉には水着で入る事と、当時の水着の布面積の大きさにより事なきを得るのだった。こういう文化の違いを楽しめるのもアメコミの魅力だな…と思った
夜はファッションリーダー、昼はプリンセス達から求婚を受ける国のアイドルという、ある種のバットマンの変形みたいなコミックで、これが非常に面白かった。ジェン・ウォンのアートも良い。物語のテーマはプライドかな。自己はひた隠すのでなく、いつか胸を張って明らかにしなくてはならない…
サム・ウィルソン、コミックでの職業はハーレムのソーシャルワーカー。弱者やはみ出し者に接する仕事で、SHEILDでありアベンジャーでもあるある意味浮世離れした軍人スティーブと社会の架け橋になっていた。MCUではよりスティーブが共感出来る立場の、退役軍人のカウンセラーとして表現されていました
ちなみにキャップの考える「人生」とはこれです
「これこそ人生だ。心配事は無いし、恋の悩みも無いし、何も無いし、マスクもいらないし!このスピードじゃ顔も分からないし!」「私はこんな所で何してるんだ、とか考える事もないし!」「カーテンも無いし、花を活ける花瓶も無いし」
最後のは嘘だけど
ヴェラ・ブロスゴルの可愛らしいアートと、アメリカに住むロシア系移民としての体験が反映された、良質な青春ホラー作品だった。恋あり友情ありサスペンスありで、映画やアニメになっても楽しそうだった。また一ついいコミックに出会えたな…
アメコミ「アニヤの幽霊」を読んだ。ロシア移民の女子高生、アニヤ・ボルザコフスカヤはある日古井戸に落ちてしまう。そこで見つけたのは白骨死体と幽霊のエミリー。エミリーは90年ぶりに会った生者のアニヤに興味を示し、外の世界についてくる事に。女子高生と幽霊、二人の奇妙な学園生活が始まるが…
今日の聖書からの引用
「くすぐったい、やめて!」
「あ、ごめん」
「いやマジでやめてほしい訳ではなく…」
「でも本当にイヤだったり、ゆっくりして欲しい時は言ってね。そんな事で傷付いたりしないから」
「分かった。じゃあ、貴方も言ってね」
「君は、私にしたいようにしていいよ」
ヘビー・ビニル読んだ。音楽を愛するクリスは、レコードショップ「ビニル・デスティネーション」で働き始めた高校生。尊敬する仲間に囲まれ、早くその一員になりたいクリスだが、なかなか業務に携わらせて貰えない。疎外感を覚えていたある日、アーティストの失踪事件に遭遇。実は店にはある秘密が…
また新たな百合コミックを読んでいる。ストーリーは他愛も無い少女探偵ものだが、動作がいちいち可愛いのが良いな