バキの時間経過描写、ベンディスのコミックに通じるものがあるな

「親父、ちょっと話せるか？」 「もちろんだディック。全て真実だ…お前の尻は私から受け継いだのだ。ペニーワースの尻は私の若い頃は伝説の存在だった。きつく締まりはっきりと割れていた。私の尻に並ぶ尻は無かった」

嘘喰い、ギャンブラーだけでなく「立ち会う人」という第三者をメインに据えてるのがキモで、半分くらいのページが黒服のド突き合いに占められてるんですが、中でも2vs2の車中戦が熱かったですね

今日も一日

新たなる希望、日米で何回かコミカライズされてるので読み較べるのも一興

twitterで頻繁に宣伝が流れてくるので「かんかん橋を渡って」という嫁姑バトル漫画の絵をなんとなく見た事ある人もいるかと思うんですが、最初は「米の炊き方がパサパサして云々」みたいなクソしょうもない所からスタートするこの漫画、最終的にマジでバトル漫画みたいになるんですよ

なんでお前にそんなんを、家庭のアレを言われなアカンのや

ぼくが生まれる前、30年前のホラー…というかエログロバイオレンス漫画だが、悪魔に憑依された女性が変身する過程がその数年前に公開されたホラー映画「デモンズ」そのまんまなんだよね。作者名もゴブリンの捩りだし、イタリアンホラーのファンだったのだろう。時を超えて「あ、分かる〜」と共感した

超今更ですがキャプテンアメリカ701号に出てくる医療ロボットがベイマックスだとようやく気付きました。量産されたのか、良かったじゃんヒロ！

「転校生を紹介します」 「あっ、あんたは…！」 「げっ、お前は昨日の変な女！」 みたいな定番の導入だけど、「今日から俺は！！」は両方とも男なので新鮮でした。ボーイミーツボーイだ

ノットブランドエッグ、ぼくの大好きな馬絵師ジェイ・フォギットがフォーブッシュマンをはじめムーンガールやアイアンマン、ソーなど描いていて嬉しい

久々にホラー漫画の話なんだけど、那州雪絵の「水にうつる思い出」。病死した女の子が幽霊になって戻ってくるのだが、幽霊と言えど生前の姿と何も変わらず、誰の目にも見えて、いつでもそこに存在している。P・ストウラブの「ゴーストストーリー」の幽霊が確かこういう描かれ方だった、と思い出したな