ティリー・ウォルデンの「I love this part」と「a city inside」読んだ。彼女ならではの絵画的表現と、散文詩のようなライティングで、どちらも素晴らしいコミックでした。良かった…
スパイダー「じゃあフューリーと何で離婚したのか教えてくれたら協力しよう」
ハルク「羊たちの沈黙のパクリじゃん」
2代目ブラックウィドウ「結婚して数ヶ月の内にフューリーが私の母と姉妹と従姉妹と数少ない友人全員とセックスしてた事に気付いたから別れたのよ」
スパイダー「うわあ…」
「政府は来ては去って行くもの。だけど理想は違う」
「理想は古い。キャプテンアメリカよりずっと古い。そして理想こそが重要な事なの。盾が古びたとしても、キャプテンアメリカが古びたとしても…理想は永遠なのだから」
12号のここも良かったな。行くべき道を見失った時にそれを指し示すのは常に彼女
一度SHIELDにパニッシャーを入れようとして逃げられたフューリーが再びパニッシャーを勧誘する場面がすごい。「刑務所の鍵を渡して殺人犯、強姦犯、強盗、子供へに対する性犯罪者らを好きにしていい権利」を餌に釣るという荒技
「ローガン、この兜はなんなの?」
「どういう意味だ?」
「これ魔法の兜って言ってたじゃん」
「仮にそれが魔法の兜だとして、どうして俺に分かる?」
「はい?じゃあ何でこれを被せたの?」
「それがあそこにあった兜の中で、一番間抜けだったからだよ」