ほんまや!猗窩座はこっちだった
というわけでツイート削除しました https://t.co/qXHdLCp8OT
『怪獣を解剖する』はこの怪獣学者の女性が主人公なんだけど、この周囲に登場する人物たちも魅力的で、学問と経済、社会と災害、男性と女性、いろいろなモチーフを一つの物語の中に凝縮して語るストーリーテリングの才能を持っている。概念遊びにならず、登場人物に生きた呼吸を吹き込む手腕が見事。
まだwikiを探しても見つからない新鋭漫画家のサイトウマド先生、話が面白いだけでなく、絵にも漫画としての魅力がある。左は短編集から、右は『怪獣を解剖する』からの主人公登場シーンなんだけど、シンプルな線で人格や性格、キャラクターが宿った絵を描ける。年内に映画化発表されても驚かない才能
本日発売、彩natsu先生『クラメルカガリ』。今年超好きだった塚原重義監督のオリジナルアニメーション映画のコミカライズ。見るだけで映画の昭和スチームパンクの香りが甦る見事な絵に加え、漫画オリジナルの加筆も。飴屋の口上も文字で読むと分かりやすいぜ!大ヒットで2巻3巻、そして映画続編希望!
『胚培養士ミズイロ』第1巻では、第4話『選択』に登場する女優、城内ミチルの物語が重要な役割を果たしていて、この作品が必ずしも妊活成功に向けて描かれるコンセプトではなく、もう一つの選択、もう一つの結果を包摂して人生を描く作品であることを示している。そして彼女の面影が主人公の過去を導く
『セシルの女王』は、赤ん坊の時からベスを描き続けるんだけど、その時その時の描き方がそれぞれ素晴らしいんですよね。大ヒットガールズコミック『あさひなぐ』から更に一歩進んだ、強烈に魅力的な女性キャラクターが誕生しつつある。
明日6日まで2巻まで無料、ぜひ読んで! https://t.co/qWm69JXRjd
この方には岡崎体育みたいな路線で「漫画あるある漫画」を単行本一冊描いてほしい
https://www.youtube.com/watch?v=fTwAz1JC4yI …https://twitter.com/suvil1115/status/762139211906506752 …
『セシルの女王』第6巻!メアリー・ステュアート誕生。歴史を知っていれば思わずこの先の運命に目を背けたくなるような運命が待つ2人を、どちらも聡明で意志的な女性の物語として真正面から描こうとしているのがこの作品。焼けつくような面白さが広まってきて重版の知らせも。ぜひ読んでみてください!
『ちはやふるplus きみがため』3巻。伝説先輩たちが一人また一人と戻ってくる熱い展開だけど、それ以上に新シリーズの主役である後輩たちが輝いている。かるたの技術論もplusに入って、より具体的でリアルに解説されている。スッと出てくる他校の生徒をモブではなく魅力的な人間として描く手腕もさすが