今描いてるホーコン善王のサガで、血斧のエイリークがノルウェー追放されて、オークニー諸島を経由してイングランドに行った時の距離と所要時間も、ついでだから後で計算しておきましょうか。
オーディン陛下は別名多いので、別名を色んな人にしこたま言わせたかったけど、血斧王以降はだいたいキリスト教に改宗しちゃってるので、今のところ美髪王だけしか言わせる機会ない感じ。
そういう話をしたらノルウェーという国名がこの頃あるわけでもないんですが、そこは話の通じやすさ優先にしている
自称はノルド人かノース人だけど、他国相手にする場合が多い人でないとこの認識も持ちづらいと思うから、ノルウェーの中だと住んでる地方の名前とかになるんだろうな
「サガ(北欧伝承)におけるフィンランドの扱いの話」は、エイリークの話の注記にちらっと書いたけど、グンヒルドが魔女ー魔女ー的な扱いを受けているの、性格以外に「フィン人の魔術を習っている」のも大いにあるのでは、と思ったりします。
文化も信仰も違う異境の魔術は不気味に感じるものだ( ˘ω˘ )
エルフちゃんと少年。
人間と友達だった祖父の手記や手紙を読み、書物で人語を学んで人間と交流しに来たけど、その言語が既に死語になってたエルフ娘。と、国がガタガタになり焚書したので、エルフの書物から正しい歴史を探ろうとする考古学少年。
互いの勉強の為、使用言語は日によって切り替える
Pixivのアドレスはこちら…描いたものを片っ端から置いてるだけなので全然整理はしてないです(;´∀`)
https://t.co/BXrdnGQ5cH
ヘイムスクリングラだと、イングランドに渡ったエイリークが住んでたところがヨークです。
この辺りはたくさんのヴァイキングの痕跡が残されているので、イングランドに行くならヨークに行きたい☺️
ノルウェーのハラルド(ハーラル)王は美髪王が1世、灰衣王が2世、苛烈王が3世。
「盲目のマグヌースとハラルド・ギリのサガ」に登場するハラルド王が4世。ここまでは全員ヘイムスリングラに登場する王です。
その21。
ヘイムスリングラ、スラーンドヘイムの民会での演説シーンを中心に、ホーコン善王について「美髪王にそっくり」との民衆の感想が書かれているので、顔そのものというよりは、覇気と空気感みたいなものを似せるつもりで描いています。
構図も一応寄せました。