詩人スノッリ・ストゥルルソンが記した北欧古典「ヘイムスクリングラ」(ノルウェーの王朝史)の中から「ハラルド美髪王のサガ」より、ギュザ姫との結婚にまつわる話。
北欧古典「ヘイムスクリングラ」より「エイリーク王の結婚」
エイリーク血斧王と妻グンヒルドの馴れ初めの話(1/2)
北欧古典「ヘイムスクリングラ(ノルウェーの王朝史)」より「ハラルド美髪王のサガ」から「エイリーク王の結婚」その2とおまけ。
エイリークの結婚の逸話はこれで終わり。奇跡的な相性だったと言う他ないです。
北欧古典「ヘイムスクリングラ」より「ホーコン善王のサガ」①
ハラルド美髪王の息子、エイリーク血斧王の異母弟であるホーコン善王の話。
エルフおじさんとまじょ子は、森に住む魔女とそこに居候するエルフのおじさんのゆるゆる暮らしているだけのお話です。
本にする際に追加した書き下ろしと、清書前のものはプロフィールのPixivリンクから大体過去ログが見れます
「仇討ち話」「復讐譚」って、どの文化でもひとつの物語のジャンルを形成している程度にはよくある型だと思いますが、慣習法とかで社会的に復讐が推奨される文化の奴らのメンタリティは一味違うなと思ったりします。
全肯定で相当ポジティブに復讐するし、地の果てまで追ってくるよねほんと
北欧古典「ヘイムスクリングラ」より「ホーコン善王のサガ」(2/4)
血斧のエイリークの死と、ホーコンの治世と、戦争のはじまり。
ルーンは繋げて描くことで効果アップを狙うというやり方も出土品などからみられるので、「絶対殺す」感を出したい時には勝利のルーン(ティワズ。↑こういう上矢印みたいな字)をつなげて杉の子みたいな文字にしましょう( ˘ω˘ )