1946年に刊行された『ヒロイックコミックス』#35に掲載のパンダ漫画。ニューヨークの弁護士が中国にパンダ狩りに行くという話で、弾薬が湿ってて危なかったけど、ダメ元で撃ったら、友達も同時に撃ったので狩り成功。でも、撃った友達の弾薬も湿ってたんだよねというオチ。
かっこいいシーンだけでなく、高安もびっくりの剛毛ぶりが度肝を抜くシャワーシーンや、ドラッグストアで成人雑誌を立ち読みしたあげく、文句を言われて逆ギレする、(このファッションも含め)今とは大違いなシーンも。とにかく、歴史的一冊ですので、この機会にぜひ!
実写映画の撮影もスタートした『ビーストウォーズ』の人気者ラットルことラットトラップ。IDW版トランスフォーマーの世界における「ビースト戦士」の位置づけについては、ぜひ本誌でご確認を。
本国版ビースト的な、狡猾で抜け目のない性格です。
ラストは、『エージェンツ・オブ・シールド』にカマラがゲスト出演したエピソードを収録。
おなじみフィル・コールソン捜査官との顔合わせでは、ヒーローマニア同士、知識比べに火花が散ります。
原色しか存在しない強烈なカラーリングがいかにもアメコミ的。最新の『インフィニティ』とかと見比べると隔世の感がありますが、ストーリー的には繋がっているのが凄い。
「馬鹿な老いぼれめ、それを言うならシャザムだろう!」と、まんまと罠に落ちてシャザムの名を口にした結果、常人のテス・アダムに戻ってしまい、あえなくノックアウト。
すると、見る見る内にアダムの身体は5000年分の歳を取り、あっという間に骸骨に!
レギュラーシリーズからは独立した作品なので、これだけ読んでも大丈夫。バットマンやリドラーなんかも登場しますが、焦点はとにかくこの二人。あと、トゥーフェイスもなかなか大きな役をもらっています。「名前が同じ」ネタもちゃんと意味があるし。
事故を起こし、”素人”時代のクラークが救出するという流れで、当のシャトルは近未来的なデザインだったものの、当初は現実のシャトルそのままのデザインだったというのです。実は、作画は事故の前で、不幸な偶然からやむなく修正したそうですが、確かにそのまま掲載していれば問題になっていたはず。☟
『マーベル:レガシー』は、先の『シークレット・エンパイア』でワヤになったマーベルユニバースの原状回復の物語。この3人のような新世代ヒーローから、お久しぶりの”あの人”まで様々なキャラが登場し、これからのマーベルを予感させる内容となっています。
二人はこれからハーモニーの集団結婚式に列席するところだったのです。
実はこの82年の7月には、プロレスの殿堂マジソンスクエアガーデンで実際に集団結婚式が行われており、直前に出版されたこの号を読んだ自分が、あぁアレかと気づいたという事は、海外ニュースなどで話題になっていたのでしょう。
アーカム・アサイラムに収容されたジョーカーの治療に挑む野心家の医師が主人公。ある意味、『ハーリーン』の男性版とも言えますが、印象はまるで異なります。