吸収する為の臓器「腸」に、腐った生ゴミが溜まっている「便秘」
栄養などを吸収する腸に
菌の活動が活発になる約37℃の環境下で
食べた物がずーっと出せずにいたら腐ります。
腐った事で発生した有毒物質を吸収し続ける事になります。
栄養や水分はシッカリ吸収しつつ
腐る前に出す事が大切です。
花粉シーズンを穏やかに過ごす為に
・マスクとメガネの着用(粘膜への侵入を防ぐ)
・洗顔と手洗い(付着した花粉の除去)
・加湿と掃除(室内での吸入予防)
・バランスの良い食事と十分な睡眠(皮膚や粘膜の修復)
花粉に反応しやすい人は衛気(バリア力)が不足していると考えます
板藍根(ばんらんこん)
炎症や風邪に幅広く使われている生薬
中国では煮出した茶を飲むことで予防に役立てられている
近代の研究でも抗ウイルス作用が認められ注目される
寒性なので長期服用する際、冷える人は温性の生薬と組み合わせる
炎症や熱が強い時は単独か他の清熱解毒薬と併用する
中医学には
肝火上炎、心腎不交、風熱犯肺など
摩訶不思議な熟語がたくさん在ります
整体観で臓腑や正気の役割を学ぶ「中医基礎理論」
邪気の侵攻により変調する身体を知る「中医診断学」「内科学」
生薬の特性や処方内容を掴む「中薬学」「方剤学」
他にも沢山あります
勉強する嫁ちゃんも大変です
睡眠不足の負担は心臓だけに留まりません。
寝ている間に行われる肝や脾などによるメンテナンスが
十分に行われないので
回復力が落ち、疲労が溜まり、臓器の機能も弱くなり、回復力が…悪循環です!
・病邪カード(主訴1枚 副訴x枚)
コイツを治す事が目的
・生薬カード
山札から1枚ドロー
要らない札が有れば場に捨てる
場に欲しい札が有れば拾う
これを繰り返し処方(オリジナル可)を完成させたら
病気の見立て&治し方を披露して筋が通っていれば勝ち
思いついた漢方屋体験ゲーム(超ニッチ
PHPからだスマイル
2019年10月号が本日発売です!
今回描かせて頂いたのは
「思ったように行動できない」
やる気が出ない
気が乗らない
座ったら根が生える
尻が重い
何をするにも面倒
それは怠けているのではなく、脳への栄養不足かもしれません。
心臓は24時間動き続けています。
が、ペース配分して疲れが溜まらないよう動いてます。
活動時は早く
安静時は程よく
就寝時はユックリ
寝ている時間は心臓にとっても大事な休息時間です。
1章マルッと試し読みできるよう掲載します。
漢方嫁日記~体質改善編~
1章「冷え性」
冬は厳しい寒さ故に、夏はガンガンに効かせる冷房で、
春や秋も日中・朝夜の寒暖差で。
冷えに悩まされる方は多いですよね。
冷えに悩む=現在の環境に適応できていない
では何故、現状に対応できないのか(続く
風邪に使える医療用漢方薬は20種近くあります
(一般用にしかない漢方薬も数多く存在します)
体力・体格・年齢はもちろん、症状の程度や場所・病の進行状況や深さによって
細かく使い分ける必要があります。
間違った漢方薬を選ぶと「誤治」となり、効かないばかりか副作用が起こりやすくなります。
今日からできる冷え性予防(体質共通)
・冷たい飲食を避け、加熱調理した温かい飲食を摂る
・よく噛んで食べ胃腸負担を軽減
・薄着NG
・身体が濡れたらスグに拭く
・過労を避ける
・筋トレなど適度な運動
・ストレッチ推奨
・時々深呼吸
・十分に寝る
出来ることから少しずつ習慣にしていきましょう!