次作の【みらくる姫ジュビリィ】では、主人公のキイチの愛機が実用車。
まあそれでは華が無いので、たわむれにモールトン・ジュビリィスペシャルなんてーのを描いたりした。
モールトンのフレームはとてもメンドクサイので、この一回しか描いていない。
二年前にアオバの中で、
いきなり「七味撫子うのん」が登場するという反則ワザを仕掛けた。
もうこんなの誰も知らねーよ!
なのは分かっていたので、ちゃんと意味合いは付けておいたけどね。
やっぱり反則だよなー。
精神論になりますが、自転車は【ただ正確に描いただけでは、漫画では足りない】が根本にあります。
その向こうに生活が
乗ってる人の時間が見えるように描きたい。
手描きで自転車を描く意味はそこだと信じています。
にどアニのヨーコは、時々意識して【90年代の妖子】に絵を合わせようとするんだけど
あづさに関してはそういうブレが無く、相変わらずのあづさだ。
なんででしょ?
【二度目の人生アニメーター】でも、多田くんと金野くんに「BL風な何か」を匂わせてみようかなーとも思ったが…
難しいなあ(^_^;)
まずそういうのを僕の読者が求めてるかなー
どーなんでしョ