「球詠」第92話
今回は1年生と同級生の間に溝が出来ているのではないか?ということで合宿中に1年生と上級生のレクリエーションが描かれるという幕間的なお話になっています
野球描写も最小限でキャラ達がわちゃわちゃやっているのを楽しむ回という感じでしたね~
やっぱスポーツものには合宿回!
アユミとイユはかなりベッタリで、周囲から「仲が良すぎる」と認識されており、教室で教官がいわゆる"大人のおもちゃ"が発見されたと生徒たちを叱責するシーンで「デキてる」と囁かれ、更にアユミはレイカに「フラれ」、巨乳のイユに乗り換えてあのおもちゃで2人で遊んでいる、と陰口を叩かれます↓
今回ユフィは「王になったアニス」を明確にイメージし、アルガルドから「姉上を頼む」と言われた本当の意味と対峙する事になります
ちなですが、自分は原作を読んだ段階ではトマスはアニスと同い年~年下くらいの美少年だと思っていたので、アニメでガタイの良いトマスを見てかなりビックリしましたね
暁恵の家族構成は母親の夕依、妹の朝陽と灯璃というもの
「夕」「朝」は「暁」と同じ語源、「灯」は他の言葉と同様明るいことで合わせている感じでしょうか
朝陽はとても元気な子で灯璃はおとなしめな子ですが、暁恵はどちらかと言えば灯璃に似ていたそうです↓
蝶姫に覚醒した子は人間らしさを失う…とまではいかないまでも、かなり覚醒前と性格が変わってしまうようです
トワがどこか常人離れしている雰囲気だったのも、レイカの性格が著しく悪くなってしまったのもそれが原因なのかもしれませんね(アユミもこの後、体内の蟲がレイカを変えたと独白してます)
どうやらこのファームの中には「紋白」「黄立」という派閥?グループ?正確には分かりませんがそういうものが存在しているようです
モンシロもキタテ(キタテハ)も蝶の一種ですね
イユは黄立で、アユミはこの様子だと紋白なのかな…?
「平良深姉妹はどっちもヤんでる」
キラとの姉妹ユニットなんて不可能だと改めて突き付けられるセラ
自分は悪くない、だけどキラに見捨てられたら自分には何も無いと言うセラですが、きゃ泣の一緒にネットアイドルやろうという言葉に救われます
そして改めてキラと対峙しますが…どっちを選ぶんだセ
ラ
「嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約」
闇魔法について、次々に事実が明らかになっていきます
しかし、肝心なところは分からずじまい
この話を盗み聞いていたことはその事実を「リーダー」に手紙で伝えます
闇魔法関連の話がかなり込み入ってきましたね
リーダーはほぼ確で彼なんでしょうが、やな感じ…
何よりもキツい言葉をかけられたアユミに、ヨツバが叫ぶ
そしてアユミはヨツバにありったけの武器を落として貰うようにお願いします
無数に刺さった剣の中に佇むアユミを見ていると脳内でEMIYAがBGMとして鳴り響くわ…
「アプリコットファズ」
手首の傷が偽物だった事が古辻さんにバレてしまったのではないかと、本当に手首に傷を付けようとカッターで自傷行為をしようとする梨音…
この漫画の分からないところが梨音がなんでこんな事を強迫観念にかられたようにやっているのかということ
古辻さんの真意も読めない
「大正忌憚魔女」
メロリの言葉に深く傷つき、家に引きこもった夜迷
そんな彼女の元に麟が訪れ…
今回も2人の絆の深さ、今ままで経験してきた出来事の尊さみたいなものがすごく出ててとてもよかったですね
終盤、夜迷の出生の話になるんですが、なんか最終回へ向けて物語を畳んでる感じが…やめて…😭