「嘘から始まる恋の夏-squall-」
ある夏の日に再会した薫と深玲
それから2人は何度も会う関係性になり、そんな中迎えたクリスマスの夜、この関係が一気に進展します
これってゲームの前日譚ですよね…?もう既にかなり出来上がっちゃってるんですが、本編はこの先の話って事で、どういうゲームなんだろ
「嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約」
レオを見きって半ごろしにしたのは正真正銘の魔女・ノヴァ
彼女はこの国を終わらせるべく、行動を開始し、イヴはその後を追いかけていくのですが…
どんどんと物語の核心に迫る謎が解けていって、あと3回くらいで終わっちゃうんじゃないかって感じですね…悲しい😭
きゃ泣、途中から出てきた割には見た目も中身も完璧な女且つセラ全肯定ヒロインで、今のところネガティブな部分が全く作中で描かれてないから、読者がこの子を推しになっちゃうの、作者さんは意図して描かれてるのかな?
「アニマルまいまい」
あや(姉)には姉の事が大好きな妹のまおが居る
今日も2人は仲良く下校していましたが、家に着いた途端、まおにケモミミとケモしっぽが生えてきて…
偶然にも最近電撃マオウで同じような設定の漫画が連載を開始してるし、百合界隈にケモミミ少女ブームが来ている…のか…??
未明、ガーデンへと戻ったアユミはトワ様にファームで一晩を明かしたことを咎められます…が、「アユミは特別だから」という理由で許していただきました
ガーデンでのアユミの今嫁はトワ様なんだよなあ
初めて出てきた時、こんな風にアユミを溺愛してくれるキャラクターになるとは思わなかった
レイカへの恨みの気持ちが爆発した瞬間、ドクンという擬音が
これは…覚醒の兆候?アユミが決戦前夜にトワ様を見た時に起こった現象に似てますねぇ?
単行本未収録の回なので確認が出来ませんが、アユミが蟲に食われた時の描写とはどうなんだろう…似てる?
覚醒は別に戦闘の中で起きるものではない?
アユミが去った後、イユは思う
ガーデンでレイカと幸せになるアユミのことを
しかしイユの心にあったのは祝福などではなく、「レイカさえいなくなれば」という強い怨嗟の気持ちでした
いやー、1話から読んでるけどイユはヤンデレの才能あると思ってたよ
この漫画、メンタル病んでる女しかいない…が、
時間が来て、ガーデンへと戻らなければならなくなったアユミ
イユは自分から地上へ戻るように、とアユミの背中を押しますが、その直後にアユミの名前を呼んで、「本当は絶対に戻って欲しくない」という事を読者に強く印象づけます
そして…
アユミが蝶妃に覚醒して生きていたことは、何故かファームでは隠蔽されている様子
普通に考えたら「候補生が覚醒して蝶妃になった」ことを隠すメリットは無いように感じられ、アユミの生還・覚醒に何らかの不都合があったのかと思われますね
それはトワ様がアユミを特別扱いしてるのと関係してそう
この作品読んでて思うのは、カツヲ先生の代表作である「三ツ星カラーズ」「ひとりぼっちの○○生活」ではあまり見られなかった、女性のスタイルを拘って描いてらっしゃるなあと(特にちゃむとステラに関してはしっかりお胸がでかく描かれてる)
ファッションセンスはカツヲ先生の作品は一貫してますね