「色んな女の子とキスをしていたら、百合キスに目覚めてしまいました…。」
最終回
最後にしてタイトル回収もあり、すっかり百合キスに目覚めてしまった楓音は最後にルシフェルを攻略し、この戦いに決着をつけます
最後は杏莉とルシフェルが転向してきて、楓はみんなに囲まれ大団円
めでたしめでたし!
お互いがお互いを想っているからこそのすれ違いですが、茉白のあの子としゃべらないでは若干重いような気がしますね(いやこの2人に重いとかかなり今更ですが…)
凪紗ちゃんも茉白を思って松下さんに対して強く出てるし、この辛い状況が早く改善するといいですね
「球詠」
夏の大会に向けて練習試合を組む新越は10連勝と絶好調
そんなある時、1年生の間で「夏のレギュラーが決まった上級生が居る」と噂が流れ…?
いよいよ夏の大会に向けて本格的に動き出した感のある話でしたね
お話の最後には遂に抽選会へ臨むキャップの様子が描かれてる…3年生はこれが最後!
己の死を頑として拒んだアユミに、彼女は行ってらっしゃい・また会いましょうと意味深な言葉をかけます(この子はやはり蝶妃の意志的な何かなのではないのかな?)
身体も無くなって本当にしんでしまったかと思われたアユミですが…
アユミが自分を肯定し、友達になってくれたことで自分に自信を持てるようになったというレイカ
2人は「ずっと一緒にいてね」と約束を交わします
手つなぎてぇてぇっす…この頃の2人はまさに親友という関係性だったのが見て取れますね
恋愛モノのテンプレである、メインカップルを引き立たせる為の噛ませヒロインなので仕方が無いのですが、陽葵がちょっと可哀想でしたね…と思ったら、後輩ちゃんといい感じになってるの草
百合は敗北ヒロインでもこれで何とかそっちはそっちで幸せになるってパターンが出せるからそこは強いですよね
「あい・らぶ・鬼姫!」
ゲスト2話目
疑似ヤンキー鬼島莉子と、無理矢理同棲を始めることになった莉子大大大好きな愛原えるのラブコメ漫画です
コメディ要素が強過ぎ…?と思ってたら、ラストでは2人が付き合うことになるという、きらら漫画では珍しい、明確に百合カップルになる課程が描かれています
カルネアデス、尻上がりに面白くなってきてますね
女女バディものとして良くなってきた、自分こういうの嫌いじゃないよ
絵も非常にかわいらしくて物語がスッと頭に入ってくる
「しゅがー・みーつ・がーる!」
今回は特別編
望月家に仕えるメイドの星宮さんから見た、望月姉妹について短いページ数で語られています
姉妹2人の想像通りでもあり意外でもあるエピソードを彼女の視点で語ってる感じですか
来月が巻頭カラーだからか、今月は短いページ数の特別編になってる感じかな
アユミの刻華虫は紋白ではない、別の何かだという台詞を残して今月号は〆
戦闘の時に見えた黒い何かから見て、黒の名の付く刻華虫なんでしょうか?
このアユミを抱きしめて顔が近づくシーンは今月号でも屈指の百合百合シーンでした
まさか今月号でトワ様がデレてヒロインみたいになるとは…予想外!
一触即発の雰囲気の間に割って入ったのはトワ様
トワ様は2人をいさめると、蟲の死骸の山に対してこれは貴女(アユミ)がやったのかと問います
ええ、まぁと素っ気なく答えるアユミでしたが、トワ様は死骸をひとつかみして紋白の力で光に変えると…
まず、恐らく蝶妃に覚醒したと見られるアユミの戦闘スタイルについて
呼気から黒い何かが零れ、それを刀身に纏わせて蟲を斬る、刀が刃こぼれした後はそれを手に纏わせ手刀として戦うという、武器でセコセコ戦っていた、一度しぬ前のアユミの戦闘スタイルとは全く違うものに変化しています