主人公はアンソロのテーマ通りコミュ強"ギャル"の真彩と佐々木さんという大人しい女の子の2人
ぱっとモノクロ漫画で見て金髪×黒髪の女の子のカップリングというのはアネモネを想起させますね
最後に謎の花畑で2人の少女が佇んでいるところが描かれ1話終了
いや、やってくれたな電撃マオウさん
メチャクチャおもしれーGL漫画じゃねーか!!
鴉ぴえろ先生の最高傑作はアニメ化もされた「転天」だとずっと思っていましたが、この漫画は転天並の作品になるポテンシャルを秘めてる
全力応援します!
舞台は移り変わって現在
アユミは(これも後に説明が入りますが)「ガーデン」という組織で"蝶姫"になるため生活を送っていました
現在のアユミは画像の巨乳の少女・イユとかなり親しくしており、親友以上恋人未満のような関係性になっているようです
自分はこのイユがかなりビジュアル好みでね…
「ももいろモンタージュ」最終回
ヒナとの一夜を過ごし、遂に最後の壁を乗り越えたたまもん
最後に描いた1枚、素晴らしかったです
最終的にたまもんとヒナの関係性が身体目当てではなくヒナ自身をたまもんが見てくれるようになった、この漫画でやりたかった事はやり切ったのではないでしょうか!
ナズナのスマホ画面を偶然見てしまった花純はナズナの推しミーナについて失言をしてしまうのですが、ナズナは外見だけで推しがこういう子だ!って決めつけられるのがどうしても許せない様子
それに対して花純は、自身も心の中を押し隠して外見だけ見られていたら「高値の花」になったと告白します
遠征組に選ばれたアユミ
候補生はせいぜい雑務や囮くらいしかやることがないとアユミは言いますが、イユはアユミが遠征へ行くたびにもう戻ってこないんじゃないかと思っていることを吐露します
しかし何が何でも蝶姫になりたいという目標を掲げるアユミにとって後退する道はない、と言っているとこに…
話は前回までとガラッと変わり、吹奏楽部の2年生である古原彩花という女の子の視点で始まります
彼女は後輩の水口未希に恋をしており、告白を迷っている段階にあると
未希ちゃんはCVが古賀葵さんな事もあってアニメでも目立ってるのでここで未希ちゃんのGLエピソードを入れてきたかという感じ…
自分はきゃ泣ちゃんの底抜けに明るくてセラを唯一の子だと思っているところが好きだしこの子がこの漫画の推しなので頑張って欲しいけど、姉妹ものの漫画だし残念なことながらきゃ泣ちゃんかなり敗北フラグが立っているのでここから逆転ホームラン打ったらかなり凄い、という感じですね…
日付変わって作戦当日
作戦開始直前、蟲が奇襲を仕掛けてきます
それに第一線で対抗したのは「紋白の女王」トワ様
自ら最前線でその圧倒的な力をもって蟲を蹂躙していきます
ここで初めて「蟲」がどのようなものか描かれましたね
その名の通り巨大な成虫そのもの、という感じ…
今回の遠征はレイカが候補生の統率を行っているようで、任務に対する説明も彼女が行っています
蝶姫が蟲の巣に突入、候補生はその為の拠点を設営するという雑用をやらされます
もし蝶姫が巣に行っている間に拠点が蟲に包囲されたら、という言葉にレイカは「覚醒しろ、さもなけばしね」と言い放ちます
前回の伏線で、ガーデンにはそれぞれ色分けされた4つの派閥があることが明らかに
各派閥には頂点となる女王が1人ずつ計4人居るそうで、先月号で出てきたトワ様は紋"白"の女王と言った具合
白は光、黄は雷、青は氷、赤は火?と体内の蟲の性質によって異能が使え、少女たちは派閥分けされているそうです
「T.Tラバーズ」
今月号は一挙2話掲載
今回は体育館のステージに卓球台を置かせてもらってそこで卓球愛好会もとい「ラバーズ(卓球のラバーと、2人が"ラブラブ"なのをかけてる)」を結成する2人の話が描かれています
日常漫画らしいですが、節々に「ガチ」っぽい描写が散見できる漫画ですね~