一軒だけ入れたローマの本屋で日本の昔話をマンガにした本を購入。かわいい。

石ノ森先生1970年連載の「リュウの道」に、2000年以降「ある者は攻撃的になった　他人の悪口をいい　かげ口を叩き　それに生きがいを見出した」「ある者は極端な刺激にしか感動できない粗野な神経の持ち主になった」、そして直接的思考人間が最終戦争を起こしたとあって、さすがとしか言いようがない。

「手塚治虫アシスタントの食卓」（堀田あきお&かよ/ぶんか社）、70年代末の手塚治虫の様子がよくわかる上に、当時のスタッフ達の手塚愛と熱が伝わってきてとても楽しい一冊。あと、たまに出てくる“漫画で食えないOB”がおもしろ過ぎてたまらない(笑)

あ、もちろん水木先生がワーナーブラザーズのキャラで描いた「飛だせ！ピョン助」も購入。ついに実物が読めた～！ルーニー・テューンズにトム・ジュリまで！

フジオ・プロさんからの年賀状、もーれつ可愛い！

つげ忠男「昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち」、一年ぶりの最新９話今晩０時から公開されます！お楽しみに！！ https://t.co/1ebFBEaSoM

原画撮影可能イベント続行中なのが嬉しい。「ドラえもん」で個人的には一番エロいと思ってるシーンが撮影出来てコーフン！(笑)

久松文雄の「ロボットけん ぎんがー」読んでたらまさかのゲストに吹き出した！

「ドラえもん50周年展」第2期後期がスタートした藤子・F・不二雄ミュージアムに。取材じゃないのでゆっくり観れた。のび太の様々なイケメンぷりを堪能！

その『サンデー毎日増刊 これが劇画だ』で個人的に一番印象に残ったのは山川惣治による「骨ノ兵隊さん 指輪」。現代劇でホラーなんだけど、絵も飄々とした話も、どことなく諸星大二郎っぽい。

水木しげる漫画大全集の鬼太郎シリーズも最終18巻。『漫画サンデー』に掲載された前後編読切の「セクハラ妖怪いやみ」、雑誌で読んだ時も爆笑したけど、再読してまた爆笑！色気で会社をつぶそうとするババア妖怪の陰毛攻めと正面から戦う鬼太郎(笑)。1997年の作品。

『ビッグコミックオリジナル』の「前科者」読んでたら、登場人物が「泣けるアカツカ」開いててビックリした！ 素晴らしい趣味！（笑）