【アウトリガー】
人型兵器が大型の敵との戦闘時にその体格差で弾き飛ばされないように体を固定するアンカー。地面やその他壁などに打ち込んで使用する。様々な種類あり武器としての使用も可能。
【4】
「死神が消えて二対一は卑怯かな?」
「相手に聞けば?」
ディスクイルとバスターフェレット
二人が魔物相手に戦う
セイレーンは単身立ち向かう
私がこの“青の椅子”の私が恐れるわけはない!
たかがペットソルジャーに!
(続く)
次回 Chapter 249「動き出す神のケモノ!デスラビット」
未来の地球、都市の支配権をめぐり各軍の小規模な戦闘が続いていた。そこに伝説の干支の動物をめぐり魔王軍が動き出す。魔物のテラーキャット相手に地球政府軍のウズライザーは一人立ち向かう!
【2】
意気揚々と敵に飛びかかる人間
だが相手は月の妖怪、いやそれ以上の存在!
人間であるコチョレータルをムーンベアはせせら笑う
「武装調律師?そんなの私の前ではただの人間と大差はない!」
「驚いてやればいいのに!マナーだよ!」
同じく人間を見下していたガブリッサ
警戒するコケーラ。
【これまでのあらすじ】
未来の地球、都市の支配権をめぐり各軍の小規模な戦闘が続いていた。そこに伝説の干支の動物をめぐり魔王軍が動き出す。 一方、月にある地球文明管理局ではそれら地上の動向を監視している。 https://t.co/slUXtTsyU9
【4】
「私はムーンベアの方が気になるからね、よろしく!」
バスターフェレットはこの戦いをディスクイル一人に委ねる
彼女は立ち去り一人立ち向かうディスクイル
ゾンビヨコ相手に一人で?
ホワイトコケーラ干支の鶏の親衛隊か。
(続く)
次回 Chapter 260「ランドジャベリン、その威力」
【3】
ムーンベアはエサペロに冷たく言った
「あんたはこの辺うろちょろと、しかしなんの成果も得てはいまい!」
「失礼だねムーンベア、グラン魔法の使い手エサペロさんだよ」
ガブリッサが口を挟んだ
「この魔法、最大パワーは戦略核兵器クラス」
エサペロが両手を振り上げ魔法を放つ。
【3】
ガブリッサが敵をせせら笑う
「デスラビットあのお方も妖怪憑依タイプしかし私はその巫女さ!なぜかって?」
「月のウサギを騙る偽物を?」
対峙するコケーラが挑発する
ガブリッサは瓦礫を軽々と持ち上げて威嚇した
「あのお方は妖怪から進化した神のケモノ、我が身を捧げる価値がある!」
【これまでのあらすじ】
未来の地球、都市の支配権をめぐり各軍の小規模な戦闘が続いていた。そこに伝説の干支の動物をめぐり魔王軍が動き出す。からくも敵のテラーキャットに勝利したウズライザー、残る敵は?