#後世に残したい漫画の名言
「言葉より文化を学ぶ事の方が大切なんですよ 本当は!」
全くその通り。海外にいて英語が話せるのは当たり前で別に価値はない。「何語を話すか」ではなく「何を話すか」が大切なのだ。
後藤隊長のモデルって仲代達矢だったのか!ゆうきまさみが以前ツイートしてるのを見つけた。うわあ、なるほどなあ。ポイントはいつも少し下がっているまぶただな。特に『殺人狂時代』の仲代達矢がモデルじゃないかと僕はにらんでいる。
#漫画の名シーン
『ブラック・ジャック』のこれ。医者という存在の限界を突きつけられたブラック・ジャックの心の叫び。それでも彼は決して医者であることを辞めないと分かっているからこそ、より深く胸を打たれるのかもしれない。
『美味しんぼ』で素晴らしいと思うのは、ドラマ上の敵役として登場した人物が、過ちを指摘されたときに意固地にならず素直に自分の非を認めるところ。大切なのは間違えないことじゃなく、その後の行動の方だ。大人としてこうありたいものだと思う。
さくらももこが亡くなった。僕はファンというわけではなかったので、軽々しく哀悼の意を表する資格はないけれど、才能のある一人の女性が若くして亡くなったことは非常に残念だ。
あえて僕が彼女のマンガでいちばん笑ったところを貼ります。子どもの頃に読んだときは、本当に腹を抱えて笑った。
#後世に残したい漫画の名言
人間ほど話の通じない相手はいないという目玉おやじの悲しい言葉。
#私の人外の推し
『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男。
妖怪でありながら誰よりも人間くさいという不思議な存在。人間の弱さばかり集めたような男なのに、この上なく逞ましい。欠点だらけでもなぜか憎めない愛すべきキャラクターだ。
ねずみ男が出てくる短編を集めたこの本は大変おすすめ。
水木しげるの名作短編「錬金術」。思春期に読んでいたら、人生観をひん曲げられてしまいそうなほど強烈だ。幸福というものの皮肉な真実、そして人生は虚無的なものだという現実。この「人生はそれでいいんだ…」ほど恐ろしいセリフが他にあるだろうか。
「自分が正しくないと知っているヤツほどゴネる」
大統領選が始まってからのトランプ大統領にしろ、日本学術会議問題に関する菅首相にしろ、色んなことがこれで納得できる。